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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

347千葉9区:2009/06/03(水) 21:17:04
つっこみどろこ満載ですが
http://www.zakzak.co.jp/top/200906/t2009060342_all.html
小泉チルドレン生存率15%…生き残るのはダレだ!?
“象徴的存在”も賞味期限切れ


 次期総選挙の日程が8月以降にほぼ絞られたが、自民党議席の大幅減は不可避の情勢だ。中でも、2005年の郵政選挙で大量初当選した小泉チルドレンは地盤が弱く、早くも“白旗宣言”を出している議員すらいる。選挙分析の第一人者と言われる政治広報システム研究所の久保田正志代表の分析では、79人のうち小選挙区で「当選有力」が3人、「善戦」が9人という衝撃的な数字が出た。生存率15%の地獄を生き延びるのは誰だ−。

 選挙情勢リストは、久保田氏が個別の選挙区について過去のデータや世論調査、人間関係といった最新の選挙区事情を加え、分析したもの。

 「小泉チルドレン」の定義は、05年総選挙で自民党公認で初当選した83人のうち、辞職した4人を除く79人とし、その後の補選や繰り上げで当選した1回生議員は加えていない。対立候補に対し、大差で優勢なら「当選有力」、接戦で優勢なら「善戦」、接戦で劣勢なら「苦戦」、大差で劣勢ならば「大苦戦」とした。


 久保田氏は「苦戦のうちでも見込みがあるのは7人。それほど壊滅的だ。自民党の選挙は(1)後援会を作る(2)傘下の地方議員を育てる(3)企業各種団体の支持を取り付ける(4)公明党と良好な関係を築く(5)ドブ板で無党派を獲得する−といった王道がある。小泉チルドレンは100年に一度の突風に乗って国会に運ばれただけに、4年もたって、ほとんどできていない。統一地方選や参院選というチャンスもあったのに、全部できていない人までいる」と手厳しい。

 実際、マスコミに大々的に取り上げられている著名チルドレンも、「苦戦」「大苦戦」にズラリと並ぶ。

 大塚拓、石原宏高氏らは「苦戦」だ。久保田氏は「大塚氏は、地元で『妻の丸川珠代参院議員と、週末にしか選挙区に顔を出さない』と評判がよくない。石原氏はファミリーのなかで地味。父親の石原慎太郎都知事は知名度があるが、区議もまとめきれていない」と語る。

 チルドレンの象徴的存在である杉村太蔵氏や、片山さつき、川条志嘉、藤野真紀子、井脇ノブ子4氏ら女性候補は軒並み「大苦戦」だ。

 「杉村氏は無所属での出馬だが、相手は横路孝弘副議長という大物のうえ、公認争いでできた地元との溝は大きい。女性に関しては、すでに民主党の女性新人候補にスポットライトが当てられていて、賞味期限切れの印象がある。片山氏はさらに、地元のスズキや自民系地方議員らが無所属の城内実氏に傾き、厳しい。藤野氏は積極的に地元で活動していると聞かないし、井脇氏はスキャンダルが多かった」

 そんななか、有力なのは薗浦健太郎、林潤、北村茂男の3氏。全国的にはまだ無名だが、意外にも安定した戦いをしているという。

 久保田氏は「薗浦氏は自公組織をまとめ、無党派層の半分を取れている。さらに、民主党候補が、公認内定を取り下げられそうになったほど運動が鈍い。林氏は女性票を取り込んでいる。北村氏は、石川が自民党王国であることが大きい」と語る。

 「善戦」では亀岡偉民、武藤容治、小里泰弘3氏が世襲議員の強みを発揮。「反麻生」で知られる平将明氏は野党系候補乱立のメリットが大きい。久保田氏が「意外に優秀だ」と驚くのが佐藤ゆかり氏で、「食事会に自民党地方議員27人を呼び、細田博之幹事長まで招いてみんな喜んだ。無党派層、特に男性票を集めている。都市型候補として一気に伸びている」とみる。

 また、猪口邦子氏ら処遇が決まっていない議員については「天の声次第だ」と判断した。

 実は、久保田氏の現段階における全体獲得議席予測は、「民主党が比較第1党になるものの、単独過半数(241議席)に達しない。自民党も200議席は上回る」というもの。それだけに、チルドレンは負けすぎの感があるが、自民党関係者は「多くのチルドレンは、何のために政治家になって、これからどうしたいのかをきちんと考える必要がある。風頼みから脱却しなければ、一人前にはなれない」と呟いた。


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