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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3452とはずがたり:2009/08/12(水) 22:20:24

【09衆院選・注目区を歩く・東京5区】突風…地力問われる戦い
2009.8.10 21:58
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090810/tky0908102028002-n1.htm

 午前8時前、車の通行量も少ない通りに面した改札口に向かい通勤客らが早足で駆け込んでくる。今月初め、自民前職・佐藤ゆかり氏が立っていたのは東急目黒線洗足駅前だ。

 利用者は1日平均約1万5千人。住宅やアパート、雑居ビルが密集する沿線の中でも比較的小さく、周囲も静かな駅。切符売り場横のスタンドに目黒、品川、大田区の広報誌が並び、区境に近いことが分かる。

 「“政権交代”の四文字熟語が飛び交っているが、大切なのは経済成長戦略や国家ビジョンが示されているかどうか。突風に乗るのではなく政策本位、候補者本位で慎重なる判断を」

 都議選の結果を“突風”と表現し、自民への逆風に強い危機感をにじませる佐藤氏。目黒区議とリレーしてマイクを握り、約30分。時間を惜しむように隣の大岡山駅前に移動した。

 街頭演説後、「地元の佐藤ゆかりとして定着してきた」と口にした佐藤氏。

 岐阜1区からの国替えを決めたのは1年半前。8期のベテラン、小杉隆元文相の地盤を引き継いだ。全国的な知名度も高いだけに「だれの応援に来たんですか」と聞かれることもあった。

 土曜日の東急大井町線二子玉川、自由が丘両駅前での街頭演説から始め、地域の行事にも顔を出し有権者への浸透を図った。小杉氏の秘書経験がある目黒区議、宗田次郎氏(48)は「佐藤さんじゃなかったら厳しかった」。

 17日の決起大会には小泉純一郎元首相が駆けつける予定だ。厳しい戦いが予想される“小泉チルドレン”で何人が生き残れるのか、地力が問われる。



 「充電完了」。佐藤氏を迎え撃つのは民主・手塚仁雄氏。落選から4年間、地域に根を下ろして活動し、「風だけに頼る戦いはしていない」と自信を深める。26歳で都議に当選した平成5年から街宣車を使わない活動を徹底している。

 駅前での街頭演説、商店街や路地を練り歩き、「この地域での知名度では負けていない」と手塚氏。連日2万歩近く歩くといい、「2年間で25キロやせた」。

 街頭では「政権交代」を強調。目黒、世田谷の両地域で都議、区議らがスタッフと同じ赤いポロシャツを着て支援する。

 「チーム手塚の一員。政権交代へのたすきをバトンタッチするときだ」。買い物客でにぎわう週末のスーパー前で、都議選で初当選を果たした関口太一氏(33)が力を込めた。地方選挙連勝を受け、衆院選を“最終ランナー”にたとえた。

 手塚氏は「日本を借金大国にしたのは今の政権。税金の使い方を変える。(投票で)新しい政権を作る大事業に参加して」と連日、訴えている。

 共産・宮本栄氏は3回目の挑戦。自公政権を正面から批判する一方、「その先の選択が問われている」と訴える。ただ、「『今回だけは民主へ』という声は前々回(平成15年)もあって苦労した。今回はむしろ民主党政権に不安を覚えるという人も多い」と指摘。立候補を決めた昨秋以降、1カ月で一巡するペースで各駅の街頭活動を続ける。

 幸福・木下真氏は景気対策としての減税や憲法改正などを訴え、連日、自転車遊説を展開している。(水野拓昌)



 公示まで1週間となった今回の衆院選。立候補予定者は国替えや再起などさまざまな事情を抱えながら選挙活動に汗を流す。都議選の結果は、衆院選でも再び繰り返されるのか。東京25選挙区の中から注目区の選挙事情を追った。


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