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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3450千葉9区:2009/08/12(水) 21:50:52
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/syuindanmen/090812.html
2】 「共産票はどこへ」

2区の勝敗を左右か 自民「厳しい」民主は「期待」

 衆院選鳥取2区に候補擁立を見送った共産党。衆院選に小選挙区制が導入された1996年以降、同党は毎回鳥取1区、2区に候補を立てており、県内で初めて「空白区」が生まれる。自民前職の赤沢亮正と民主新人の湯原俊二が激しく競り合う2区で、共産票はどう動くのか。
■内心の自由
 共産党鳥取県委員会が、2区に候補を擁立しない方針を決めたのは2007年9月。全300の小選挙区で候補擁立を目指す従来の方針を見直し、候補者を大幅に絞り込む党中央の方針に沿った措置だ。

 党県西部地区委員長の鷲見節夫は「小選挙区にも候補を立て、タイアップして比例票を押し上げるという考えもあった。しかし、候補を出すには金も態勢も要る。徹底して比例に集中しようと2年間やってきた」と話す。

 前回の衆院選鳥取2区で、共産候補は約6700票を獲得。2区内の比例は1万票台を維持した。今回、小選挙区で共産票がどこへ流れるか。鷲見は「小選挙区は自主投票。党員がどちらに入れるかは分からない。内心の自由だ」としながらも「空気としては民主党に風が吹いている」と述べ、同じ野党の民主党候補に流れる可能性が大きいと示唆する。
■マイナス要素
 共産票の行方について、赤沢陣営は「自民に来ることは考えにくい。逆風に加えて大きなマイナス要素」(西部選対本部長・広江弌)と厳しく受け止める。共産が候補擁立を見送り、民主が自民との一騎打ちを制した昨年5月の衆院山口2区補選では、共産支持層の8割以上が民主に流れたことが出口調査で明らかになった。

 鳥取2区では「共産票が最後の勝敗を決める票になる可能性もある」との見方もあり、赤沢陣営は農業団体や建設業界など従来の自民支持層により深く浸透することで、民主に流れるとみられる票をカバーする考えだ。

 一方の湯原陣営。選対本部長の福間裕隆は共産票について「期待はしている。非自民ということであれば、非自民を主張しているわが党の候補へ」と手ぐすね引く。ただ今のところ、共産支持層に対する具体的な働き掛けは考えていないという。
■戦略の成否
 共産党は2区内の比例の得票目標として前回の約1・6倍に当たる1万6千票を掲げる。小選挙区の候補に認められるポスターが掲示できないなど宣伝手段が限られるデメリットはあるが、党県委員長の小村勝洋は「大勢に影響はないようだ」と話す。

 「地域の支部からは『選挙区は赤沢、湯原両氏のどちらでもよいので、比例区は共産党で』というお願いが奏功しているという報告もある」と小村。2区を比例に絞った戦略の成否が問われる。

 (文中・敬称略)


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