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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3449千葉9区:2009/08/12(水) 21:50:09
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/syuindanmen/090811.html
衆院選の断面 選択09・鳥取

 政権選択の懸かる衆院選が、公示(18日)まで一週間に迫った。川上党の動向や共産票の行方、建設業界の動向など激戦の前哨戦の断面を見る。(文中・敬称略)


2009/08/11の紙面より
【1】 「川上票の行方」

保守層めぐりせめぎ合い 自民攻勢の中どう結束維持

 衆院鳥取2区で熾烈(しれつ)な前哨戦を展開する自民・赤沢亮正と民主・湯原俊二。両陣営ともそれぞれの党支持層を固めるとともに、保守層や無党派層への支持拡大が課題。保守層をめぐるせめぎ合いでは、湯原を支える民主党県連代表で、参院議員の川上義博の影響力が強い“川上票”の行方が注目される。
■「川上党」
 川上は自民県議から国政に転身し、後援会には保守系の人が多い。無所属で出馬した2003年の総選挙で初当選して以降、後援会は「川上党」の異名をとる。

 05年の郵政選挙の敗戦を経て川上は06年、民主に入党し、07年の参院選で自民候補に圧勝した。この時も後援会は集票力を発揮したとされる。

 しかし、今回の衆院選鳥取2区で、湯原陣営の川上党は自民・赤沢との激突の影響を受けている。川上党の企業の一部が赤沢支持に回った。

 07年の参院選で川上を支援した2区のある会社社長は今回「わたしは民主党員ではない。何が何でも赤沢を当選させる」と言う。社長は保守の立場で「これまでは川上だから支援した」。

 しかし、今回、自民の赤沢本人から熱心な働き掛けを受けた。自民・赤沢陣営の攻勢の強さも物語っている。
■自・民激突
 過去、衆院鳥取2区では保守分裂選挙が繰り返された。保守同士では川上と相沢英之が争った03年、川上と赤沢が激突した05年。今回は過去2回に比べて「自民VS民主」の性格が強い構図だ。

 この構図の中で赤沢、湯原両陣営ともに保守層に食い込む必要がある。湯原陣営では川上党や湯原後援会の活動が注目される。

 しかし、川上党で赤沢支持に回る企業があるほか、民主・湯原支持のある町議は自民の基盤が強い地元で「『民主党』を前面には出しづらい」との実情を抱える。

 川上本人も言うように「川上党は、もともと一気には民主にいかない。(民主党県連代表を務める)川上を応援するつもりで今回、民主・湯原をやってもらっている」との要素もある。自民の攻勢も受ける中で川上党はどう結束を維持するか。
■後援会行脚
 一方の自民・赤沢陣営。公共事業の在り方など民主の政策への懸念をテコに、川上系企業を含む建設業や農業など業界団体の推薦を取り付けている。

 ただ赤沢陣営には「川上が本腰を入れ始めたら、ひっくり返そうとする可能性もある」と警戒する声もある。

 その川上本人が8月に入り単独の新しい動きを加速させている。2区の旧町単位の川上後援会の集会へ行脚する一方、自民支持の業界団体にも支援要請を始めた。

 後援会集会では公共事業の在り方や日米自由貿易協定への対応など民主の政策を説明し、「政権交代を」と民主と候補への支持を要請。

 川上は「川上党で自民候補の支持にいく人は一部。(後援会集会などで)川上党は民主・湯原でどんどん固まっている」とあくまで強気だ。


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