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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3446千葉9区:2009/08/12(水) 21:30:58
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20090812ddlk31010421000c.html
選択の夏:09解散・総選挙 戦いの構図・鳥取2区 /鳥取
 ◇「川上票」巡り攻防、自民・民主の2氏が軸に
 鳥取2区は、前回の郵政選挙で初当選を果たした前職、赤沢亮正氏(48)と、元県議で民主新人の湯原俊二氏(46)、幸福実現新人の甲谷英生氏(33)の3人がすでにしのぎを削っている。自民と民主の2氏を軸にした戦いが予想されている。【武内彩】

 勝敗の鍵を握ると注視されているのが、民主党県連代表の川上義博・参院議員を支持する「川上党」だ。保守=自民層が厚いといわれてきた鳥取で、両陣営とも川上党支持者が、名前の通り川上氏支持でまとまるのか、赤沢氏支持に転じるのかを見極め、かつ水面下で綱引きを演じている。

 川上氏は05年の前回選で小泉純一郎首相(当時)が掲げた郵政民営化に反対し、造反組として無所属で立候補した。対抗馬として2区から出馬したのが、日本郵政公社海外事業部長だった赤沢氏。県選出衆院議員だった故赤沢正道・元自治相の孫という知名度の高さや小泉旋風を追い風に受け、約5200票差で初当選を果たした。

 川上氏はその後、民主に転じ07年の参院選で自民現職を破って当選。自民王国に衝撃が走った。そもそも保守系の川上票を巡り、両者の攻防戦が本格化している。

  ◇    ◇

 トレードマークの赤いポロシャツ姿で支援を呼びかける赤沢陣営。公示を前に麻生太郎首相、細田博之幹事長ら大物が次々に応援に駆けつけ、重点区とされていることをうかがわせた。

 接戦が予想される中、陣営が合言葉のように口にするのが「10万対6万の戦い」。前回選での川上氏と民主候補の得票合計が約10万票。赤沢氏が約6万票だ。「川上党も一枚岩ではない。真の保守という層がいる。そこをどうやって取り戻すかが争点になる」と西部選対本部長の広江一県議。大票田で切り崩しをかける。

 自民への強烈な逆風が吹き荒れる中、10日に米子市であった支援者集会。上田博久選対総本部長は「20日間で逆転するんだという気持ちでがんばります」と危機感もあらわに一致団結を強調した。「赤沢党」を前面に押し出し、「鳥取に必要なのは赤沢」と4年間の実績を強調するが、厳しい前哨戦が続く。

  ◇    ◇

 対する湯原氏。昨年9月に県議を辞した後、ひたすら選挙区を歩いて回ってきた。真っ黒に日焼けした顔からは「地域の実情を把握している」という自信がのぞく。全域をくまなく回り、2周目に入った。運動量では相手候補を引き離す。

 都市部では民主風が吹くが、選対本部長の福間裕隆県議は「天井を吹き荒れているだけで、鳥取で民主党は浮草みたいな状況」と冷静に受け止める。接戦を覚悟しながらも「負ける戦いではない」と手応えを感じている。党は勝敗の明らかな選挙区に幹部の応援は出さない方針だが、2区には公示後すぐに前原誠司副代表が入る予定。

 周辺の応援態勢にも熱が入る。連合鳥取は、磯江智昭会長が朝立ちに何度も立ち会うほどの力の入れよう。「ここで与野党逆転して政権を取る。総力を挙げて応援する」と過去に例を見ないほどの厚い態勢で挑む。

  ◇    ◇

 共産は2区での擁立を見送った。比例代表で07年参院選時の1・6倍の得票を目指し、小選挙区は自主投票になる。

 幸福実現党の甲谷氏は6月から街頭演説を開始。「消費税廃止、ミサイル阻止」の幟(のぼり)を立て、支持を訴える。公示を前に米子市を中心に地域回りに重点を置く。


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