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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3445千葉9区:2009/08/12(水) 21:30:25
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20090811ddlk31010382000c.html
選択の夏:09解散・総選挙 戦いの構図・鳥取1区 /鳥取
 ◇民主の「風」どこまで 自民前職に3新人挑む
 衆院選公示の18日まで約1週間。県内から出馬する陣営による前哨戦も熱気を帯びてきている。鳥取1区、2区の戦いの構図を鳥瞰(ちょうかん)してみる。1区は、当選7回の自民前職・石破茂氏(52)に、石破氏の元秘書で民主の奥田保明氏(49)、共産の岩永尚之氏(52)、幸福実現の細川幸宏氏(40)の3新人が挑む。【宇多川はるか、遠藤浩二】

 「週刊誌を買うと『石破 ○』と書いてあるが、大丈夫じゃありません。声かけてもらわんと私は議席がとれんのです」。5日午後8時、鳥取市内であった国政報告会。石破氏は支持者ら約150人を前に赤く日焼けした顔で声を張り上げた。

 危機感は強い。07年参院選で惨敗し、今回も民主に風が吹いている。石破氏は「1区では3割の人が誰に入れるか決めとらん。その人らが選挙を決める。放っておけば一度変えてみようという人に入れる」と話す。街頭演説では常に「自民党は自らを正さなければ。自民党を立て直す」と締めくくる。自民への不満を逆手にとる論法だ。

 「投票率が上がって怖いのは都市部」。山口享選対本部長はそう話す。選対も市部の無党派層に重点を置く。昨秋から国政報告会などに加え、街頭演説を精力的に行ってきた。解散後の7月下旬以降、市内で25カ所も街頭に立った日もあった。

 組織力を武器にする石破陣営だが、不安材料は絶えない。公明との共闘態勢の遅れもその一つ。自民県連は7月下旬に公明県本部に推薦を要請。だが、「準備ができていない」と突き返された。「向こう(公明)がなかなか扉を開けない」。1日にあった東部選対会議で自民県連幹部は党員に不満げに打ち明けた。

 しこりの一因は、07年の参院選にさかのぼる。関係者によると、石破氏が比例代表で自衛隊OBの自民候補を支援したことが公明の不信を招いたという。「小選挙区で自民を応援しても比例で入れるとは限らない」と不満をあらわにする。自民県連と石破後援会は6日、改めて推薦を依頼したが、推薦はまだ出ていない。

  ◇    ◇ 

 一方、民主の奥田氏。4日夕、白いTシャツ姿で選対事務所に戻ってきた。「1日2回は感動する出会いがありますよ」と高揚した表情だ。7月末から「政権交代」と書かれた幟(のぼり)を立てた自転車にまたがり、路地で“ミニ街頭”を繰り返してきた。

 「無党派のグレーゾーンを1センチでもこっちに引き込みたい」。奥田氏と一緒に自転車でちらしを配る陣営スタッフは意気込む。昨秋から山間部を歩き続け、市内は主に企業回りをしてきた奥田氏も市部の無党派層に焦点を絞った。

 連合鳥取は3〜7日、鳥取市内約30カ所で午前7時過ぎから1時間、「政権交代」「民主党」と書かれた幟を持って朝立ちをした。1日に組合員ら約170人が参加する総動員の態勢だ。

 「1区は厳しいと言われているが、肌感覚で有権者が変わってきたと分かる」。奥田氏はそう熱っぽく語る。だが、奥田氏の「肌感覚」に対する不安を陣営は隠せない。

 7月23日に鳥取市のとりぎん文化会館で開いた決起集会に集まった支持者は1500人(陣営発表)。その前週、同じ会場で集会を開いた石破氏は2500人(同)。組織力の差を見せつけられた。

 奥田氏には通常の後援会もない。あえて作らないのは、石破氏の秘書時代に培った人脈を生かし、石破陣営につぶされないように水面下で自民支持層の切り崩しを図っているためだ。だが、陣営内から「後援会もなく、どうやって戦うのか」という声も上がっている。「民主イコール奥田に結びつかない」との嘆きも相次ぐ。連合が朝立ちを始めたのも「民主=奥田」の浸透を図るためだ。

  ◇    ◇ 

 共産新人の岩永氏は公示前までの街頭演説の目標を2000回とし、県内を駆け回る。比例代表中国ブロックでの議席獲得に狙いを定め、1区と2区を週代わりで行き来している。

 幸福実現新人の細川氏は、郡部を選挙カーで回り、市街地は通勤、帰宅時間に合わせた街頭演説で支持を訴えている。


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