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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3427千葉9区:2009/08/12(水) 20:04:29
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■選挙後みすえ「自民は通過点」

 「政治を変える一番手っ取り早い方法は、政治家を変えることだ」

 7月30日朝、三重県亀山市の駅前で世代交代を訴えていた鈴木英敬(34)もロスジェネ世代。三重2区で4回連続当選の民主党「次の内閣」財務相、中川正春(59)に、やはり自民党から挑む。

 経済産業省のキャリア官僚として、構造改革特区や若者の就業支援をする「ジョブカフェ」を担当。仕事を通じ、自治体職員に変革への熱意を感じた。特区に携わった縁で関係を深めた竹中平蔵氏の協力を得て、若手公務員を育てる「スーパー公務員養成塾」を開始。ロスジェネ世代の公務員が心酔する存在になった。

 昨年初め、経産省を辞め、自民党からの出馬を決めた。当落を考えれば、民主党の方が有利だろう……それでも外交・防衛などの基本理念が自分の考えとは合わない。「枠組みの違いがあっても、志を持った人間は選挙後に集う。自民党はその通過点だ」。そんな割り切りもあった。

 三重2区は、祖父が隣接する町の出身というつながりがある程度。ミニ集会では「本当に政治を変えられるのか」と詰め寄られた。一方、県議出身で政策通の中川は「借金か無駄遣いの見直しか、どっちを選ぶのか」と、民主党マニフェストの実現に向け、各地で丁寧に説明を続ける。

 壁は厚い。それでも鈴木は言う。「日本を支える主役は私たち30代。責任世代にもっと国政で働くチャンスをいただきたい」=敬称略(石松恒)

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 〈ロスジェネの立候補状況〉 今回の総選挙には、朝日新聞の調べ(5日現在)で約230人の20〜30代が立候補を予定している。そのうち90年代半ばから00年代前半までの就職氷河期に社会に出た27〜37歳の立候補予定者は約170人。18人が自民党、41人が民主党から立つ予定。民主党の方が2倍以上多い。

 07年春の統一地方選では、この世代の地方議員が急増。今年6月の市長選では、千葉市で31歳の熊谷俊人氏、神奈川県横須賀市で33歳の吉田雄人氏が当選した。7月の奈良市長選でも33歳の仲川元庸氏が当選。地方政治への進出が続いている。

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 政権選択をかけた決戦を前に、立候補予定者は何を訴えているのか。その言葉を追った。


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