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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
3425
:
千葉9区
:2009/08/12(水) 20:02:35
>>3424
間違えた 続き
7日、国会前の憲政記念館(東京都千代田区)であった公開討論会。知事たちが3党のマニフェストを採点するために、初めて開いた。
「分権改革をやりとげなければ、この国自体が立ちゆかなくなってしまう」(菅義偉・自民党選対副委員長)
「東京一極集中で地域の格差が生まれている。地方分権を、ぜひやり遂げる」(山口那津男・公明党政調会長)
「未来への希望を再生するために、地域主権国家づくりは1丁目1番地だ」(玄葉光一郎・民主党分権調査会長)
3党の代表者は分権改革への意気込みを競うように述べた。人気者の知事らに、そっぽを向かれれば、選挙で票を減らしてしまう。そんな危機感がありありだ。それを知事たちがチェックしていく。
「国の直轄公共事業の負担金を廃止する工程は」「地方の自主財源をどう強化する」
知事会は05年の総選挙からマニフェストを採点してきたが、ほとんど注目されなかった。急に注目を集めた直接のきっかけは、橋下氏や宮崎県の東国原英夫知事の登場で、メディアに取り上げられる機会が増えたことだ。
その橋下氏も質問に立ち、自身が強く求めてきた国と地方の協議の場の設置について「いつ実行するのか」「地方に権限は与えるのか」とたたみかけた。長年にわたる知事会の「協議の場の法制化」の要望を無視し続けてきた自民党が今回、一転して法制化を打ち出したことには「全く聞く耳を持たなかった今までと何が変わったのか」と不信感をのぞかせた。
この日の討論はインターネットで中継され、知事会のホームページで見ることができる。橋下氏は「(討論会は)映像で残り、有権者の判断の資料になる。それに反することをやったら、記者会見ごとにウソつき政党よばわりし続ける」とだめを押した。
これまで知事会は政府・与党に要望書や意見書は出してきたが、「言いっぱなし」がほとんどだった。それがいまモノ申す姿勢を強めている。
その姿勢を支えるのは、人気知事の存在だけではない。政権交代の可能性が増すなか、政党側も知事の意向を無視できなくなっているのだ。
佐賀県の古川康知事らが地味にやってきたマニフェストの採点に、今回は会場に来なかった人も含め、29人の知事が参加することが現状を象徴する。採点結果は8日に発表する。
■霞が関不信、追い風に
「政権交代が視野に入る今だからこそ、政党に注文をつけて布石を打っておきたい」「自民党に文句を言ったら、報復におびえた時代では、もうないよ」
討論会に出席した知事らが漏らした言葉にも、知事会の政治的な発言力が拡大しつつある現状がうかがえた。
もともと、知事の約3分の1は自民、公明の国政与党だけの推薦で当選している。野党だけの推薦・支持は4人のみだ。全国どこでも、足元の議会では自民、公明両党が主導権を握るところが多い。このため、これまでの分権改革では政府・与党との激突を避けたがる知事たちの本音がのぞく場面があった。それが少しずつ変わってきている。
変化の底流には、度重なる「霞が関不信」もある。「消えた年金」「居酒屋タクシー」「国土交通省で3年連続の官製談合事件」「汚染米の流通」「防衛次官逮捕」。こんな各省の不祥事に加えて、「天下り」への批判も根強い。国民の間に政府や与党への不信が広がり、それが分権を唱える首長らへの追い風になっているのだ。
さらに、90年代からの政治改革の影響が大きい。衆院に小選挙区制を導入したことで、衆院議員の支持基盤が小さくなり、知事や大都市の市長の方が多くの民意に支えられている。橋下氏や横浜市の中田宏市長らの首長連合の動きが注目されるのは、首長の政治力が増し、無党派層への影響力が大きくなっている結果でもある。今回、自民党が東国原知事に立候補を打診したのも、その流れに沿う。
「行政の長としての知事ではなく、政治家として発表します」
神奈川県の松沢成文知事は4日、3党のマニフェストの採点結果を披露した。埼玉県の上田清司知事も同じ日に発表した。知事会は個別の採点を公表せず、平均点を出す予定だが、元衆院議員の2人は、あえて政党からの批判も受けつける姿勢を示した。
かつては知事から国会議員になるのが主流で、93年の政権交代の立役者だった細川護熙元首相(熊本県知事)や武村正義元官房長官(滋賀県知事)らがいた。それが、いまでは逆だ。元国会議員の知事は東京、岩手、長野、長崎など13人を数える。名古屋、広島、北九州、浜松など数多くの元国会議員の市長もいる。
国と地方の政治家の力関係の変化は、政治家の「逆流」も生んでいる。
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