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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3422千葉9区:2009/08/12(水) 19:53:31
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090810/20090810_0001.shtml
福岡6区 ともに追い風を信じ
2009年08月10日 12:50
[ワッペン・真夏の決戦 ’09衆院選ふくおか]
 
 7月30日、金曜日の午後3時すぎ。久留米市の西鉄久留米駅前に止めた自民党支部の街頭宣伝カー。自民前職の鳩山邦夫(60)が演説を始めると、車の周りに人だかりができた。

 「今の政治は自民も民主も落第。どっちも腐っているかもしれないが、腐ったタイを捨て、新しいタイを作りたい。久留米発の新しい政治をしたい」。しゃべりはうまいと評判だが、その発言内容は、時に物議を醸す。陣営は冷や冷やしているものの、街頭では「毒舌」と受け止められているのか、総務相時代に日本郵政社長の人事問題などでメディア露出が多かったためか、足を止めて聞き入る人は多い。

 抜群の知名度と、自慢の話術をいかそうと、解散後は団地や駅前などで予告なしの街頭演説を頻繁に続けている。「人気低迷の政権を批判する立場になったことで『反自民票』の取り込みも期待できそうだ」と追い風を感じる陣営幹部。

 ただ、系列地方議員の間には、現在の戦術に不満や不安もくすぶる。一体となって小まめな支援者回りが必要と感じているが、今のところ、鳩山に、その意図はくみ取られていない。

 「都会型の選挙はここでは通用しない。演説に人が集まるのは毒舌ぶりを見たいだけで、票に直結するとは限らない」。ベテラン市議の見方だ。

   □   □

 民主前職、古賀一成(62)が先日、追い風を感じる出来事があった。

 久留米市の中心商店街で7月25日に開かれた夏祭り「土曜夜市」。浴衣姿の家族連れでひしめく通りを、古賀が「地元」の文字が入った白い法被姿で歩く。「イッセイさん」。気軽に握手を求められ、何度も行く手を遮られた。マニフェスト(政権公約)について市民と話し込む古賀を、スーツ姿の鳩山が「お先に」と追い抜く場面もあった。

 服装で近づきやすさに差があったとはいえ、古賀は市民の反応にほっとした表情を受かべた。

 古賀が演説などで強調するのは「地元のイッセイ」。昨秋からは10―20人規模のミニ集会を精力的に開き「徹底した草の根戦略」(陣営)を採る。

 前回選挙で東京から選挙区替えし、メディア戦略が得意な鳩山に対抗する術−。だが、地道な活動の一方で、民主に吹く追い風を実感できず、演説では悲壮感が漂うこともあった。

 「民主への期待という大きな潮のうねりが6区にも起こり始めている」。夜市でのこの出来事以降、古賀は自信を見せ始めた。

 ただ、厳しい現実もある。選挙区内の首長や各種団体の多くは鳩山支持。「企業、団体のあいさつ回りは飛び込みが多い」(陣営幹部)という状況は続く。

 幸福新人の佐藤浩(46)陣営は、幹線道路や駅前などで支持を訴えている。 (敬称略)

 ●立候補予定者

 ▼6区(3人)
鳩山 邦夫 60 前総務相     自前
古賀 一成 62 党両院議員会長  民前
佐藤  浩 46 幸福実現党県役員 諸新
 並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)前元新(3)五十音─の順。


=2009/08/10付 西日本新聞朝刊=


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