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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3413千葉9区:2009/08/12(水) 19:34:02
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000330908050001
広い4区 願いも地域差
2009年08月05日

◆北部…道路整備 南部…年金・雇用
 北は富山、南は愛知。南北約120キロに広がる岐阜4区には山間部もあれば、名古屋に通う会社員が住むベッドタウンもある。取り巻く環境の違いなどで有権者の要求も異なり、立候補予定者はどう政策を訴えれば効果的なのか、と頭を悩ませている。(徳永猛城)


 岐阜4区は広い。県内面積の6割に当たる約6千平方キロメートルで、15選挙区ある愛知県よりも広い。
 立候補を予定する自民前職の金子一義氏は、高山を中心に北部に支持者が多いが、今回は可児市など南部の集票にも力を入れる。逆風が強く、無党派層の多い同市周辺のてこ入れが必要だという。
 05年の郵政選挙では、無党派層が支持したとみられ、自民は、可児市の比例票が03年(合併前の兼山町を合算)に比べて約4千票増えた。今回は、その逆を懸念している。
 ただ、金子陣営の幹部は「地域での違いがものすごくある」と困惑する。山間部が多い北部では、道路整備などのいわゆる「ハード面」への期待が高く、名古屋への通勤圏内である南部は、雇用対策や年金など「ソフト面」の要求が高いという。
 国土交通相の金子氏は、北部では、東海北陸道の全線開通や4車線化などの「実績」を強調しやすい。だが、南部では受け入れられるのか。陣営によると、解散直後から、大臣公務を終えると可児市で1日に11カ所の集会をこなすなど、「今までにない動き」をしている。道路行政よりも、雇用や景気対策に重点を置いて話すという。高山で事務所開きをした2日は、その日のうちに可児の事務所にも駆けつける気の使いようだ。
 大臣を担いでの選挙に、幹部は「北から1人。南から1人。相手に復活を許すのは避けたい」と話した。
 一方の民主新顔の今井雅人氏。南部に多い無党派層の支持を期待する。道路整備などの公共事業については「昔のように進めれば、財政が破綻して社会保障が壊れる」と主張している。だが、主張が強いほど、北部の支持は得にくくなるという。このため、「必要な道路は作るのが地方から国政に出る者の役割」と配慮をみせる。
 北部での今井氏は、街頭演説で支持を呼びかけるスタイルではなく、小さな集会で「無駄使いをやめることが、年金や医療、少子化対策につながる」と理解を求めているという。
 南北の有権者数はそれぞれ約17万人。勝つためにはどちらの票も必要だが、今のところ両陣営とも決めては見つかっていないのが実情だ。


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