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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3411千葉9区:2009/08/12(水) 19:31:17
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000810908120001
政権選択ふくおか 攻防の構図

【比例区】 守勢自民に野党強気
2009年08月12日

 どの政党が政権の座に就くか。政権選択が問われる今回の衆院選では、小選挙区だけでなく比例区での得票も、今まで以上に注目される。県内での戦いを見る。


 「05年衆院選の91万票は死守したい」。自民の新宮松比古県連会長は強気の目標を掲げる。


 だが、過去の得票を見ると、03年衆院選70万票、04年参院選57万票、07年参院選55万票と、郵政選挙で自民に追い風が吹いた05年が特別だったことが分かる。


 小選挙区での戦いが厳しいほどに、連立与党の公明への期待は高まり、自民の立候補予定者は「比例は公明」との呼びかけを強める。新宮会長も「それをやめろとは言えない」と複雑な胸中を明かす。 その公明は、比例九州ブロックに計5人を擁立。解散前の3議席から4議席への上積みを目指す。過去の国政選挙では県内は40万票前後で、05年衆院選は48万票だが、今回、それを上回る55万票が目標だ。連立与党に逆風とされるだけに、小選挙区で推薦した自民の立候補予定者8人と、「パートナー宣言」と題する文書を初めて交わし、連携を確認。自民に選挙協力の強化を求める。


 そんな状況に、「公明にも票が流れる中で、自民は前回の3分の2くらい取れればいいのでは」との見通しを示す自民県連幹部もいる。


 民主は、県内での比例の獲得目標について、100万の大台を「最低ライン」(助信良平県連幹事長)に挙げる。小選挙区で届かなかった候補者全員の復活当選を期すのが狙いだ。


 郵政の逆風が吹き荒れ、小選挙区での獲得議席を03年の5から1に減らした05年衆院選でも、比例区は78万票で、03年とほとんど変わらなかった。07年参院選は、県選挙区の得票が100万票を超え、比例区も82万票だった。今回の目標について、「有権者の期待の大きさを踏まえると現実的な数字」と助信幹事長。比例単独候補の擁立のほか、小選挙区の候補者や、県内入りする党幹部の活動が支持拡大につながるとみる。


 社民は、07年参院選の比例得票数を2倍にした21万票を目標に据える。比例九州ブロック全体で80万票に乗せることで、2人の当選を期すためだ。社民になって以降の過去8回の国政選では、00年衆院選の27万票が最高だが、03、05年の衆院選でも16万票台を維持し続けていることから、豊島正章・県連合幹事長は「十分可能な数字」とみる。小選挙区で民主との全県的な共闘態勢が整い、擁立は福岡11区だけだが、党所属の地方議員が宣伝カーで県内各地を回る。


 共産は、比例九州ブロックで65万票、県内で28万票を目標に掲げる。今まで県内全選挙区での擁立を続けてきたが、今回は、11選挙区中6選挙区に絞る。比例と重複で立候補予定の3人は、週に2回は空白区に入り、街頭演説をしている。他の立候補予定者も、比例を重視した訴えを続ける。


 国民新は、北九州市を地盤とする参院議員の自見庄三郎党副代表が、地元で支援を訴えるほか、擁立を予定していた候補者を比例に転出させた福岡4区で、民主に協力を求める。


 幸福実現は、県内全選挙区に擁立した立候補予定者と比例区立候補予定者が支持拡大を訴える。
=おわり


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