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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3410千葉9区:2009/08/12(水) 19:30:31
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000810908110001
政権選択ふくおか 攻防の構図

【11区】 「山本票」の行方注目
2009年08月11日

 公示まで2週間余りとなるなか、選挙戦の構図が激変した。7月31日夜、山本幸三を比例九州ブロックに転出させ、武田良太を公認するとの自民党本部の決定が伝わると各陣営に衝撃が走った。この16年間で5度対決してきた両陣営。前回、7万8千票余りを獲得し、比例復活した山本の票がどう動くのか、注目されている。


 党本部の決定から一夜明けた今月1日、山本は豊前市などで開いた集会で、土下座して謝罪。比例区転出への理解を求めた。だが、支持者の思いは複雑だ。長年、山本を推してきた行橋市議は「比例区は自民党と書くしかない。でも小選挙区は今さら武田とは書けんよ。ずっと戦ってきた相手なんだから」。


 ただ、斎藤周三・行橋市後援会長は「比例区に全力を注ぐが、自民党員である以上、選挙区では割り切って武田を応援せざるをえないだろう」と語るなど、陣営内の対応は様々だ。


 一方、武田は7日午後、浜田靖一防衛相や公明の東順治副代表を招き、みやこ町などでフォーラムを開いた。同町の豊津公民館では約500人の支持者を前に、東が「選挙区は武田、比例区は公明をよろしく」と力を込めた。


 武田も「公明党と一緒に全力で戦う」とこれまで通り二人三脚で選挙戦を展開する覚悟を改めて示した。郵政民営化法案に反対し、無所属で立った前回、逆風の中での449票差の勝利は、公明との結束抜きには語れない。


 社民の山口はるなは8日、応援に来た福島瑞穂党首と豊前、川崎、行橋の各市町で街頭演説。「暮らしを変えるためには政治が変わらないといけない」と政権交代を唱えた。


 県内唯一の党公認の立候補予定者。民主、連合福岡の推薦を受け、選挙区をくまなく回る。4月から、国政を語る会を14〜15カ所で開催、各地区の労組員らとひざを交えて支持を訴えている。


 連合福岡傘下の労組の中には当初、拒否反応を示す組合もあったが、「政権交代を」との目標は一致しており、連合福岡幹部の仲立ちで労組を回るなどして浸透を進める。


 行橋事務所の古賀靖典事務局長は「選挙区の事情が大きく変わったが、山口本人の動きが変わることはない。山本票がどう流れるのか読めないし、まずは自陣営の足元をしっかりと固めたい」と話す。


 共産の山下登美子は、立候補表明が遅かったが、すでに選挙区内を一巡し知名度アップに力を入れている。ミニ集会や辻立ちで「自公政権を退場させる審判を」と強調。選挙区、比例区とも2万3千票の獲得を目指し、地道にミニ集会を重ねている。陣営幹部は「行き場を失った山本票の一部でも流れてくれればいいのだが」と語る。


 幸福実現の小迫日出典は消費税の撤廃などを訴え、支持拡大に努めている。
=敬称略(安楽秀忠、坂本康浩、奥正光)


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