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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3409千葉9区:2009/08/12(水) 19:29:51
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000810908100002
政権選択ふくおか 攻防の構図

【10区】 自公に的 「3本の矢」
2009年08月10日

 「公明党との信頼感はしっかりしたものになっている。両方が小選挙区、比例区のそれぞれで勝てるよう配慮してほしい」。6日昼すぎ、北九州市のJR小倉駅前。麻生太郎を待つ大勢の前で、自民の西川京子は訴えた。選対幹部が「前回の『風』の代わりに今回は公明」と解説した。


 熊本を地盤に比例区で2度当選した後、郵政民営化に反対した自見庄三郎(現国民新党副代表、参院議員)への「刺客」として送り込まれたのが4年前。「5千票も取れるか不安だった」


 だがミカン箱での演説が話題を呼び、当時首相の小泉純一郎が訪れた小倉駅前には1万人ほどが集まった。敗れた民主の城井崇は「あれで潮目が変わった」と振り返る。


 風向きが正反対の今回、西川陣営の選対幹部は「しっかりした組織選挙をしないと」と引き締める。前回は大半が自見の応援に回った市議に対し、党県連は2月の市議選で公認する際、「総選挙で党公認候補を応援する」という内容の誓約書を提出させた。


 仕上げが前回自主投票の公明。比例で1議席増を目指す公明との思惑が合致し、推薦を得た。政治信条から、他の自民候補のように「比例は公明に」と明言しなかった西川も協力を呼びかけ始めた。


 麻生が北九州入りした日の夜、城井は小倉南区の陸上自衛隊駐屯地で市民との交流イベントに参加していた。会場には西川や自民党県議らの姿が。城井は「普通、民主党の議員は来ないですよね」と苦笑いした。


 西川に敗れてから4年間、五つある後援会を中心に地域でのミニ集会などを精力的にこなした。「自民支持層にも政権与党に不満を持つ人は少なくない」と、従来は疎遠だった組織や団体にも積極的に接触を重ねてきた。


 その象徴が、かつて自民の支持基盤だった旧特定郵便局長。元郵政相の自見の力添えで、旧特定郵便局長やOBとの勉強会、局長夫人や地域住民との集まりに何度も顔を出す機会を得た。


 「3本の矢」。城井はそう表現する。民主と国民新と社民。陣営は「城井だけではなく、自見にとってのリベンジでもある」と意気込む。


 今の流れだと民主党が政権を取るかもしれない――。共産の篠田清は3日夜、小倉南区の市民センターで、20人ほどの支援者に語りかけた。


 「現実の流れを黙っているのは不誠実。そうなった時の役割を踏み込んで語った方がいい」。民主の後期高齢者医療制度廃止には賛成、消費税が増税される場合などには反対する姿勢を示し、「共産党は建設的野党だ」と訴える。


 幸福実現の川上憲信は駅前での演説や宣伝車で、党の知名度向上を図っている。
 =敬称略(岩田正洋)


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