したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3406千葉9区:2009/08/12(水) 19:27:47
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000810908060001
政権選択ふくおか 攻防の構図

【7区】 自民大物に民主迫る
2009年08月06日

 豪雨に法被ごとずぶぬれになりながら、大牟田市の夏祭り「大蛇山まつり」で踊りの列に加わり、炭坑節を器用な手つきで踊る。午前中は、市内のホテルで開かれた選対幹部会で決意表明。翌日は、みやま市で元校長らの「勝手連」が主催する集いで講演すると、その足で大牟田市内のホテルでJR関係者らの励ます会に臨む。


 自民の古賀誠の7月末の週末の日程の一部だ。10選を目指し、従来になくめまぐるしい動きを見せる。党選対委員長を辞任した後は目に見えて地元滞在日数が増えた。


 古賀が踊りに加わっていた頃、民主の野田国義は、近くの商店街で名刺配りに余念がなかった。配った名刺は2時間で約500枚。その2時間ほど前には、筑後市のJR羽犬塚駅前の交差点で、「一緒に勇気を持って立ち上がりましょう」と呼びかけた。通り過ぎる車の20台に1、2台が運転席から手を振り、クラクションを鳴らしながらガッツポーズをした。


 組織の引き締めを図る古賀に対し、野田は足で稼ぐ。八女市長を4期途中まで務めた実績から八女市郡、筑後市を固め、大牟田、柳川両市などに攻め込む作戦だ。ノリ養殖業者など古賀の支持基盤の厚い柳川市で先月19日に開いた集会には約1100人が集まった。


 自民幹事長なども歴任した大物、古賀を相手に、民主は「政権交代の象徴的な選挙区」と位置づける。党代表の鳩山由紀夫が幹事長時代に3回、選挙区を訪れたのをはじめ、岡田克也、小沢一郎ら幹部も次々とてこ入れに入った。


 一方、古賀陣営は「前回より目減りしていた部分は回復した」(蔵内勇夫・北筑後選対本部長)。出足で勢いを見せた野田と、巻き返す古賀との激しい戦いが続く。


 野田陣営では先月30日、大牟田地区の「活動家決起集会」が開かれ、連合幹部が約70人の活動家を前に「お盆までが勝負」と檄(げき)を飛ばした。動きが鈍いといわれてきた労組にもようやくエンジンがかかってきた。古賀陣営も今月3日、経済界など推薦団体の幹部約400人を集めて「激励大会」を開き、支持固めに乗り出した。


 野田が、八女市郡で古賀の地盤をどれだけ切り崩し、大牟田市で支持を広げることができるか。今回、立候補を見送った共産や、公明の票の行方も結果に影響しそうだ。


 幸福実現の林孝宣は、車で選挙区内を回る活動を続けている。
=敬称略(田中良和、岡田玄)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板