したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3403千葉9区:2009/08/12(水) 19:25:52
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000810908030003
政権選択ふくおか 攻防の構図

【4区】 組織力・地域浸透競う
2009年08月03日

 「今度の選挙は厳しい」


 7月11日、古賀市の国道3号に面した建物での事務所開き。5選をめざす自民の渡辺具能が、集まった支援者に苦境を説明した。


 自民党への逆風、共産党の不出馬、「郵政票」の離反、幸福実現党の登場。非自民の政党支持層が民主支持にまとまり、自民支持層も離れそうな情勢を、マイナス要因として数え上げ、危機感を募らせる。


 会場には4区内の公明党の県議、市議、町議らが顔をそろえ、連立政権の相方としての連帯感を強調した。党福岡第4支部連合長の県議、上岡孝生(粕屋郡区)は言う。「渡辺さんの選挙で、公明の市議、町議全員が集まった。かつてないことだ」


 1週間後、渡辺は宗像市で開かれた公明の国政報告会に出席し、共闘を訴えた。


 元運輸官僚で須恵町出身の渡辺は、小選挙区制度発足で「宗像、粕屋選出の国会議員を」と唱え、農業、漁業、商工業団体と地域に厚い後援会組織を築き上げた。「私が勝った方が、この地域のためになる」と訴えるのは、民主の古賀敬章を「落下傘候補」と意識してのことだ。


 古賀は山口県議(自民)を経て93年、中選挙区の旧山口1区で新生党から立候補し初当選。96年に元首相の安倍晋三に敗れ、参院の比例区で落選するなどした後、07年秋に4区への擁立が決まった。


 以来2年近くが過ぎたが、課題は知名度。地域の後援会づくりと街頭の「辻立ち」、企業回りなどで、「昨年秋以降、時間があったのはプラスに作用した」と話す。


 7月25日夕、志免町で開かれた時局講演会に元民主衆院議員で名古屋市長の河村たかしが訪れた。河村が93年衆院選で日本新党から初当選した「同期の縁」もあった。


 翌日夜、古賀は宗像市の宗像大社に近い地域の夏祭りで、バンド演奏に夫婦で聴き入った。「政権交代」に関心を示す支持者らに顔を見せるためだった。連合、労組関係者らの動きが活発化し、地域への食い込みも徐々に進む。一時、4区に擁立を決めていた国民新は比例区に回り、古賀を推薦する。


 古賀に地盤を引き継ぎ、陣営に入る楢崎欣弥は、00年と03年に渡辺に敗れて比例区で復活当選したが、05年は落選した。「去年の秋、遠くに見えていた背中が迫ってきた。これから追い抜く」と語る。


 幸福実現の鈴木幸治は、古賀市に事務所を構え、消費税廃止などを唱えて回る。
=敬称略(八板俊輔)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板