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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3400千葉9区:2009/08/12(水) 19:23:45
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000810907310001
政権選択ふくおか 攻防の構図

【1区】 民主牙城に自民挑む
2009年07月31日

 衆院解散から5日後の26日。選挙区内の豪雨の被害地区に、自民の遠藤宣彦の姿があった。避難した住民に、今必要なものは何か、耳を傾けて回った。


 「有権者と直接話すことを心がけてきた」と4年間の活動を振り返る遠藤は、この1年で100回を超える意見交換会を開いた。


 東京都出身。前回衆院選の公示直前に擁立が決まった「落下傘候補」だったが、郵政民営化をひたすら訴えて善戦。比例九州ブロックで復活当選した。


 「郵政」のような風がない今回は地力が問われる。前回の推薦団体は6だが、今回は事務所の壁に約140枚の推薦状がびっしり。公明にも推薦願を出した。自民には逆風とされる中、「新しい人に政治をやって欲しいという声が大きい」と遠藤。


 今回の主張の柱は、「財源の裏付けのある安心社会実現」だ。そのために、消費税の使い道を福祉と子育て目的に限定すべきだと訴える。それによって、無駄な支出も抑えられるとしている。


 同じ26日の夜、市営団地の集会所。集まった20人の支持者に、7選を目指す民主の松本龍は静かに語りかけた。「政権を1回代えてみましょう。自民より民主が悪かったら、また選挙の時に代えましょう」


 政権交代を唱える言葉の中に、自民への激しい批判はない。「民主が政権を取っても与野党が対話をしていかないといけない。足の引っ張り合いや誹謗(ひ・ぼう)中傷をする時代ではない。政策の中身で議論していく政治にしたい」


 陣営幹部は「他党や他人を攻撃しないのが松本の政治信条」と語る。その姿勢もあってか、支持層は党派の枠を超えて幅広い。部落解放の父と呼ばれた旧社会党参院議員の松本治一郎が祖父。部落解放同盟や労組の支援を受け、建設業界、経済界にも浸透する。


 支援組織を固くまとめて選挙に臨むが、有権者と直接対話できるミニ集会も重ねる。県内の民主候補が次々に敗れた前回も、前々回より7千票増やして議席を守った。
 松本が議席を守り続ける「民主の牙城(が・じょう)」で、前回7千票差に迫った遠藤がさらに票を伸ばせるかが焦点だ。


 共産の内田裕は28日、支援者宅でミニ集会を開いた。「一部の大企業がもうかる政治ばかり追求してきた自公政治に審判を下す選挙だ」。集まったのは9人。擁立が決まった6月中旬以降、こうしたひざ詰めの集会を50回ほどこなしてきた。


 長崎市出身で両親が被爆した。体験談を聞いて育っただけに平和問題には必ず触れる。「埋没」も懸念される共産だが、政策論争で存在感を発揮したいという。
 幸福実現の宮崎道秀は消費税の廃止などを訴える。
=敬称略(垣花昌弘)


     ◇


 政権選択を最大の争点とする衆院選の公示が8月18日に迫り、同30日の投開票に向けて各陣営はしのぎを削る。県内11小選挙区の「攻防の構図」を見る。


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