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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3301千葉9区:2009/08/09(日) 19:16:26
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/ishikawa/CK2009080602000201.html
前哨戦ルポ 元首相に挑む女性新人 組織フル回転 『地上戦』 VS 浮動票を狙え『空中戦』
2009年8月6日

 自民党前職の森喜朗元首相に、元議員秘書で民主党新人の田中美絵子氏が挑む。逆風に立ち向かう森氏は「異例中の異例」(陣営幹部)という地区単位での国政報告会を続け、旧来の市町村選対をフル回転させた“地上戦”を展開。一方の田中氏は「すっかり定着した」(後援会関係者)自転車行脚や毎朝の街宣で浮動票を狙う“空中戦”で対抗するとともに、労組や郵政票も着実に取り込む。全国注視の「自民大物VS民主女性」は、お互いが対抗意識むき出しにしながらも「わが道を行く」戦いだ。

地元密着し東奔西走
自民・森氏 『政治家の力量問う』
 「マニフェストを実現する政治家の実力、力量が問われる選挙」。三日夜、白山市松任地区で十五カ所目となる国政報告会。森氏はこれまで築き上げた四十年の実績を踏まえ、さらなる地域振興と国の経済再生、安全保障などに意欲と決意を込めた。

 前日の二日は行事や国政報告などがめじろ押しで、選挙区を東奔西走。この日だけで移動距離は百六十キロを超え、汗まみれのスーツを手に、大きな身体を揺らしながら有権者と触れ合った。

 森氏は昨秋から週末ごとに地元に戻り、イベントにも積極的に参加。校下や地区単位の国政報告会は既に約五十回を数え「皆さんが毎日一票を獲得してもらえれば、私の思いは通じます」と、実績や政策に加え懇願調の訴えも。投開票日までできる限り地元に張り付く予定という。

 「これほど危機感をあらわにした選挙はない」と陣営幹部。合併前の旧市町村単位に網羅した後援会組織を再点検し、地道できめ細かい運動で無党派層への浸透も狙う。自民が分裂した能美、小松両市長選の影響が「懸念材料の一つ」(陣営関係者)というが、市議らと連携して国政報告会を集中的に開き、ほつれた糸を結び直すつもりだ。

ママチャリ街宣定着
民主・田中氏 『政権交代へのろし』
 「ここで負けるわけにはいかない。政権交代ののろしを上げます」。田中氏は一日、白山市での後援会事務所開きで、土砂降りの雨をものともせずに声を張り上げた。

 衆院議員時代に秘書を務めた河村たかし名古屋市長譲りの自転車街宣をずっと続け、この日も「ママチャリ姿」で登場。“生みの親”でもある一川保夫参院議員が見守る中、支持者一人一人と握手し「皆さんの生活を守るために精いっぱいやらせて」と訴えた。

 後援会関係者は「相手は巨大潜水艦。まともにぶつかって勝てる相手ではない」と、浮動票の取り込みを強く意識する。「皆さんと同じ目線でいたい」(田中氏)と毎朝一時間半、交差点で街宣し、通勤する人たちに手を振り続ける。

 一川氏の後援会・一誠会を中心とした地道なローラー作戦も好感触で知名度は急上昇。「女性」と「若さ」をアピールし、労組や郵便局長との連携を密にする。従来の保守票を切り崩そうと小松市内のJA各支所も回った。

 2区を政権交代の象徴区とする党本部も、小沢一郎代表代行の若手秘書を派遣している。陣営は「今後、大物弁士の応援も受け、一気に上昇気流に乗せる」と意気込む。


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