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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3299千葉9区:2009/08/09(日) 19:14:06
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/toyama/CK2009080902000216.html
前哨戦ルポ・富山3区
2009年8月9日

街を歩いて支持を呼びかける立候補予定者=高岡市で


橘氏 組織力 出遅ればん回
相本氏 抜群の知名度で浸透
柴田氏 比例共闘綿貫票狙う
 「地方に目が向く時代になった。地方思いの日本に戻ってほしい」。七月末、富山市の森雅志市長とともに砺波市内で臨んだ講演会で、橘氏は高岡市長時の実績を中心に訴えた。

 自民党県議に推され、市長を辞して臨んだ選挙戦。だが、後援会のパンフレットに自民党の文字はない。麻生太郎首相と並んだポスターを張るのは最小限にとどめ、自民党の名前はほとんど出していない。「厳しい今の風向きから言って、自民党の名前は一切出したくないくらい」と選対幹部。あくまで個人を前面に押し出す。

 だが、選挙手法は自民候補そのものだ。活動に専念できるようになったのが六月十九日の辞職後。出遅れを取り戻すため、自民党の県議や市議のつながりを駆使し、企業や支援者回りに明け暮れる。橘氏は「自民党のネットワークに支えられている。会えない人に会える」と組織力に期待。人に会う戦術に力を注いでいる。

   ■  ■

 「子どもがいる家庭は一人二万六千円がもらえますから」。一日夜、高岡市の高岡七夕まつりの会場を歩いた相本氏は、家族連れを見つけると民主党の政策「子ども手当」の内容を説いて回った。

 たすきも着けず歩くだけで「相本さんだ」と駆け寄り握手を求める若者や主婦の姿も。地元局のアナウンサーとして培った圧倒的な知名度が武器だ。民主、社民両党の推薦を受ける相本氏は「政権交代ができるのは私だけ」と訴え、政権選択選挙の風にも乗る。

 一月の立候補表明から、農業や中小企業の従業員、主婦、介護福祉士など、さまざまな立場の約一万三千人に話を聞き、ミニ集会も約八十回開いた。平日の朝夕はつじ立ちし、昼間は街宣活動や自転車で住宅地を回って政策を訴える。

 選対幹部は「街では手を振ってくれる人が山ほどいる。人気がどこまで集票につながるか未知数だが、空中戦主体で行く」と、知名度を生かした戦術で戦い抜く決意だ。

   ■  ■

 「日本の政治の梅雨明けを目指し、綿貫先生とともに頑張っていく」。二日夕、小矢部市津沢地区で開かれた国民新党代表の綿貫民輔氏支持者による集まり。柴田氏は綿貫氏の名を挙げ、協調路線をPRした。

 地盤とする小矢部、砺波、南砺各市は「綿貫党」と呼ばれる綿貫氏支持者が集まり、富山3区では綿貫票の行方が勝敗を分ける。柴田氏の支持者と重なる人たちが多く、地元の小矢部市では綿貫氏の後援会と共闘関係を結ぶ。柴田氏の連合後援会も役員会で国民新党支持を決定。柴田陣営は「何の矛盾もなく国民新党支持を打ち出せるのは、柴田だけだ」と他陣営との違いを強調する。

 柴田氏は八日、東京都内のホテルで、「みんなの党」の結成を発表した渡辺喜美元行政改革担当相らの記者会見に同席。柴田氏は「(みんなの党の推薦候補となっても)比例との重複立候補はなく、きれいにすみ分けができる」としている。


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