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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3297千葉9区:2009/08/09(日) 19:13:00
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/toyama/CK2009080702000185.html
前哨戦ルポ・富山1区
2009年8月7日

支持を訴え握手して歩く立候補予定者=富山市内で


 「政権選択」が問われる衆院選。県内三選挙区でも十八日の公示を前に、与野党の各候補予定者が舌戦にしのぎを削る。ミニ集会や街頭などでそれぞれ何を訴え、どのような戦いを展開しているのか。前哨戦を追った。

長勢氏 顔の見える選挙展開
 「離岸堤の整備に全力で協力してきた。一生懸命役に立ちたい」。一日夕、富山市浜黒崎小での夏祭り会場。長勢氏はあいさつで、地域で働いてきたことを強調し「長勢甚遠をよろしく」と握手して回った。

 “どぶ板”に徹する姿はこれまでは見られなかった−。陣営の誰もが口をそろえる。企業や支援者を回ってきた選挙から一転、「顔の見える選挙」を展開し無党派層にも切り込む。

 運動量もこれまでとけた違い。六月から毎週末開いてきたミニ集会は、公示までに百五十カ所。平日は企業回りを一日三、四十カ所こなす。

 「普段は実績を話す人ではないが許して」−。あるミニ集会で、地元県議が長勢氏をこう紹介した。配られた資料には富山市内で実現した事業がびっしり。長勢氏は雇用対策をまとめた実績を強調し「今大切なのは景気対策。市や県のため仕事ができるのは長勢だけだ」と、人物本位の選択を呼び掛けた。

   ■  ■

村井氏 主婦、企業狙い空中戦
 「いよいよ新しい時代への変革が始まろうとしている。時代の変わり目の選挙だ」。一日、富山市のグランドプラザ前で村井氏が声を張り上げた。自民党を「古い」、民主党を「新しい」と対比し、政権交代による「変革」を訴えるのが村井氏のスタイルだ。

 保守が強い県内で草の根型のボランティア選挙を繰り広げ、街宣などの“空中戦”を展開。地道な活動が実り、自民党が圧勝した前回選で得票を約二万票増やした。

 解散後、買い物客でにぎわうスーパー前での演説に力を注いでいる。ターゲットは主婦層。選対幹部は女性の支持がまだ薄いことを明かし「いま一番政治に関心があるのが、不景気を敏感に感じている主婦だ」と狙いを語る。六、七月には市内全戸に主婦向けのビラを配った。

 「今後は中小企業、農業者も狙う」と選対幹部。予約なしの中小企業訪問や田園地帯での街宣にも力を入れ、自民支持者の切り崩しも進める。

   ■  ■

佐伯氏 比例重複を強調
 「自公政権にサヨナラの審判を下す。比例代表の候補として、国民いじめの政治を変える」。七月三十一日、富山市北部の住宅街。佐伯氏は雇用や介護、医療問題などの政策を訴え、比例と重複出馬することも強調した。

 富山2、3区にも足を延ばす佐伯氏。二〇〇七年十一月の出馬表明後、県内全域で街頭演説し、小規模の集会は三百回を超えた。住宅街の路地もくまなく回り、街宣車の走行距離は一日で百キロに及ぶこともある。

 目標は二〇〇〇年以来失った北陸信越ブロックの議席回復。「民主党中心の政権ができ、消費税増税の動きが起こったとき、ストップできるのは共産党だけ」と、存在意義をアピールする。


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