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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3293千葉9区:2009/08/09(日) 18:47:10
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090807/20090807_0002.shtml
福岡4区 地域浸透めぐり激戦
2009年08月07日 14:55
 [ワッペン・真夏の決戦 ’09衆院選ふくおか]
 
 「30日に(衆院選で勝利して)残してもらえれば、責任をもって対策に取り組む」。2日、宗像市の田久公民館。自民前職の渡辺具能(68)は、ミニ集会に訪れた約20人に水路整備を約束し、支援を訴えた。

 7月末の豪雨で、この地域一帯は水路があふれ、道路が冠水。篠栗町の土砂崩れでは死者が出るなど、大きなつめ跡を残した。渡辺は被害の直後から選挙区の被災地を訪ね、復旧への尽力をアピールしている。

 「被災地を見舞うのは地元国会議員として当然」と話す陣営関係者は、「災害復旧では実績がものをいう」とも語る。当選4回で、安倍内閣では国土交通副大臣を務めた渡辺。豪雨災害は期せずして、「経験」を訴える契機になった。

 渡辺の選挙は、業界団体や後援会などの支持を固める「守り」が基本。事務所内には団体の推薦状約350枚が並ぶ。ただ陣営幹部は「業界内は以前に比べ、自民への不満が強まり、一枚岩ではない。地道に票を積み上げるしかない」と語る。

 「自民党が国民に責任を果たしていないことをおわびしたい」。7月中旬の事務所開きで、渡辺はこう陳謝しつつ「政党を選ぶのではない。4区の代表を選ぶ選挙」と述べた。実績の強調と地域密着。民主の攻勢にさらされながら、渡辺は戦術の徹底を図る。

   □   □ 

 「今度は民主を応援するけん」。1日、宗像市の離島・大島。民主元職の古賀敬章(56)は、港で漁業者たちに励まされ握手を重ねた。「以前なら(自民の候補予定者以外は)相手にされなかったのに」。陣営幹部は、昨年の燃料高騰の際に高まった「反自民」の空気が根強いことに手応えを感じた。

 都市部と農漁村部が併存する4区。古賀は渡辺の地盤とされる農漁村部に積極的に足を運び、保守層の切り崩しを狙う。

 元職とはいえ、当選は旧新生党公認による中選挙区時代の山口1区でのこと。初陣となる福岡4区で立候補表明して2年足らず。古賀は知名度アップに懸命だ。

 元衆院議員楢崎欣弥から引き継いだ地盤固めとともに、街頭演説やミニ集会などを重ねる。野党が一斉に批判した衆院解散の先延ばしも、陣営は「地元で活動する時間が増え、プラス面があった」と打ち明ける。

 擁立の動きを見せていた国民新は、立候補予定者を比例代表九州ブロックに回し、古賀を推薦。古賀の街頭演説に社民市議が駆けつけるなど、野党共闘は着々と進む。陣営は、共産の不出馬の方針も有利に働くとみる。

 「若者の参加で投票率が上がればこちらにプラス」。そうみる陣営は若者への浸透にも力を入れる。7月には宗像市の福岡教育大前で、古賀が学生に投票を呼び掛けた。

 幸福新人の鈴木幸治(28)は、街頭演説を中心に支持を訴えている。 (敬称略)


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