したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3289千葉9区:2009/08/09(日) 18:40:09
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kumamoto/20090809/20090809_0001.shtml
熊本5区 八代市長選に視線熱く
2009年08月09日 15:51
 [ワッペン・選挙区情勢 衆院選・熊本]
 
 衆院選と、1週間前の23日に投開票される八代市長選。自民・金子と現職市長の坂田孝志の連携。社民・中島と県議から市長選に挑戦する福島和敏の共闘−。両陣営とも、二つの選挙の歯車がかみ合う。八代市は5区内有権者の45%を占めるだけに、市長選を衆院選の前哨戦と位置付ける。

 金子と坂田は互いの決起集会に出席。金子は7月12日、八代市の事務所であった決起集会で、「八代が一つになって大きく動いているときに、体制を変える必要があるのか」と訴えた。坂田も今月1日に開いた総決起集会で声を張り上げた。「市長選は私、衆院選は金子先生、比例は公明党でよりよい日本、八代を」

 一方の中島と福島。「一緒にやろう!」のスローガンを掲げ、7月16日に両陣営合同の決起集会を開いた。「市長選での勝利を衆院選につなげたい。市民本位の政治、国民本位の政治を勝ち取ろう」。中島の呼び掛けに、「反坂田」の立場から福島を推す八代市議たちも拍手を送る。

 自民・園田博之の秘書を経て、無所属で挑んだ2000年衆院選で、自民前職の矢上雅義を破り初当選した金子。03年と05年はいずれも4万票前後の大差で、民主候補との戦いを制した。

 しかし、4期目を目指す今回は自民への逆風が吹き荒れる。金子は出身地の球磨郡と人吉市の全市町村長の支持に加え公明推薦も得て、組織力で圧倒するが、「かつてない厳しさ。原点に戻る心構えで臨む」と危機感もあらわに選挙区内をくまなく回る。

 一方、旧八代市議、県議を経て旧八代市長を1期務めた中島。6市町村合併後の前回市長選で坂田に敗れ、一昨年11月に立候補表明してから2年近く。今回は坂田との遺恨試合の様相も帯びる。

 民主、国民新の推薦を受け「政権交代」の訴えを強めるが、社民の看板で民主に吹く追い風をどれだけ取り込めるか、民主側から懸念も漏れる。

 八代市以外での知名度不足も否めない。7月から金子の牙城・人吉球磨地域に入る頻度を増やし、「上吹く風(組織)と下吹く風(民意)は違う」と支持拡大を図る。

 ダムと水俣病。5区は全国レベルの課題も抱えるが、選挙戦で両者の主張はかみ合わない。

 ダムでは中島が「球磨川に清流を取り戻すために川辺川ダムは中止、荒瀬ダムは撤去」と明確だが、金子は、国と県、流域市町村が「ダムによらない治水」の検討を続けていることから「今は協議の行方を見守るべきで、争点にはならない」とかわす。

 水俣病問題では、未認定患者の救済法が与党と民主の合意で成立したことから、金子は「早期解決を望む被害者の声を受けた対応」と成果を強調。同法に社民は反対したが、中島は民主に配慮してか救済法成立の是非にはことさら触れず、「全面解決を」と訴える。地域課題の争点はかすみがちだ。

 政治団体「幸福実現党」の南は、街頭演説を中心に政策を訴えている。
 (敬称略)

 =おわり


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板