したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3288千葉9区:2009/08/09(日) 18:38:38
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kumamoto/20090808/20090808_0001.shtml
熊本4区 “王国”揺るがす不満の風
2009年08月09日 15:50
 [ワッペン・選挙区情勢 衆院選・熊本]

 県内5選挙区の自民前職5人で、「最も盤石」との見方が強い園田。2003年、05年の衆院選でも13万票以上と次点候補に2倍以上の差をつけた。その園田がいま、「どぶ板選挙」に徹する。

 7月28日夜、天草市河浦町の公民館。「原点に返り、今日は1日、河浦の皆さんにお願いして回った。逆風の戦いだが、なんとかお力添えをいただきたい」。出身地の町民に深々と頭を下げた。

 この日、園田は同町内の漁協や農協など12カ所を回った。「一つの町だけで1日、これだけ回るのは初当選の選挙以来じゃないか。前回までなら本人が『そこまでせんでも』と断ったはずだ」

 古くからの支持者が1986年の義母・天光光との「骨肉の争い」にまでなぞらえる選挙戦。危機感の理由は二つある。

 「園田さんも長いが、地元のためになったのか」。外相などを歴任した父・直が築いた「王国」で、7回の当選を重ねた園田に届く離反の声。

 上天草、天草両市の市民所得は県内14市で14、13番目。真珠養殖場などが撤退し、主要産業の漁獲高は20年前の3分の1まで落ち込む。疲弊する経済の不満は自民への逆風と相まる。4月の上天草市議選では、共産候補がトップ当選した。

 もう一つが市町村合併による「実動部隊」の激減だ。地盤の天草地域で2市13町は2市1町となり、地方議員は215人から66人に減った。旧自治体ごとに後援会支部を置き、首長や議員、各団体が連なる自民の典型的ピラミッド型選挙の空洞化。その穴を埋めるべく、党政調会長代理でもある園田が、地域版マニフェスト(政権公約)まで作り支持固めを図る。

 対する国民新・松永は民主、社民との「野党共闘」を前面に戦う。キーワードは民主と同じ「政権交代」だ。

 「国民生活第一の政治にするには政権交代しかない。政治が変われば生活が変わるんです」。7月31日朝、松永は園田のおひざ元、天草市の国道沿いで街頭演説し、支持者回りを続けた。

 自民の元衆院議員で故東家嘉幸の秘書を経て03年から自民県議を1期務めた「保守」の経歴。小泉改革に反発して離党後は民主を経て国民新へ。

 後援会の軸は、郵政民営化見直しを後押しする「郵政一家」。選挙区内の郵便局長や局長OBが、地域に張り巡らせた人脈で支援を呼び掛ける。

 出身地の宇城市を地盤に、天草地域からみた「九州大陸」での支持拡大も狙う。有権者数は天草地域の約11万人に対し、「大陸」は約18万人。20万枚用意した名刺は15万枚を配り終え、会合は200を超す。

 後援会リーフレットに入れた言葉は「象に向かう蟻(あり)のごとく進む道」。陣営幹部は「相手は強力だが、1人でも多くの人に会い、反自民の風をつかむことだ。4区新時代をつくりたい」と意気込む。

 政治団体「幸福実現党」の河野は街頭演説で支持拡大を訴えている。 (敬称略)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板