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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3287千葉9区:2009/08/09(日) 18:37:40
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kumamoto/20090807/20090807_0001.shtml
熊本3区 3者が農業票の争奪戦     
2009年08月08日 14:42
 [ワッペン・選挙区情勢 衆院選・熊本]

 衆院選4回連続の保守分裂となる3区。自民・松岡利勝の死去で、主要産業の農業票も旧松岡票も割れる複雑な構図だ。

 無所属として、松岡や事実上の後継者と過去3度、激しい選挙戦を繰り広げた坂本は今回、初めて自民公認で戦う。3日、大津町で開いた坂本の国政報告会に公明党副代表の東順治や同県本部幹事長の城下広作が駆け付けた。

 「これまで反対側を応援してきたが、自公で戦いを続けないといけない」。城下の言葉に、坂本の選対本部長で大津町議長の大田黒英生も「公明なくして今回の選挙戦はない」と言い切った。

 新聞記者出身で反松岡、草の根選挙を旗印に戦ってきた坂本だが、今回の看板は自公。松岡後援会の会長だった今村輝昭・前南阿蘇村長を後援会役員に迎え旧松岡支持者の取り込みも図る。だが、その看板に吹く逆風。

 過去の遺恨も簡単には消えない。3区で約2万5千世帯の農家を抱え、松岡の支持基盤だった県農政連は7月27日、県内5選挙区の自民前職で唯一、3区だけを自主投票と決めた。「叱咤(しった)激励。愛のムチと受け止めたい」。坂本の表情は曇る。

 独自に打ち出した政策集で、農産物の生産状況に応じて一定の所得を補償する「直接支払制度」を打ち出し、農業票の取り込みに必死だ。

 その坂本に割って入るのは、自民の元参院議員で農水副大臣も務めた三浦。3区内の農政連総支部は鹿本は三浦、阿蘇は坂本に分裂した。

 「農業は国の基本。あぜ道、現場の声を国にしっかり届けたい」。同日夜、農家有志が山鹿市のJA鹿本集荷場で開いた決起大会で、作業服姿の三浦は声を張り上げた。

 07年選挙で落選以来、ミカンと水稲を栽培しながら再起を期した。「反坂本」の一部松岡支持者も応援に回り、遺恨試合の代理戦争の様相も帯びる。平沼赳夫元経産相による保守系無所属グループにも名を連ね、「第三極」を訴える。

 民主・後藤は背水の陣だ。電通勤務を経て、03年と05年の衆院選は5区から立候補して落選。3区では07年の補選に続き2度目の挑戦となる。いずれも当選に遠く及ばなかったが、今回は「現政権の農業政策に不満を持つ農家から、これまでにない反応がある」と手応えを感じる。

 「上昇ムードで、あと一押し。最重要選挙区の位置付けだ」。7月29日、熊本市のベッドタウンとして無党派層が多い菊陽町で、応援に駆け付けた党代表の鳩山由紀夫は力説してみせた。

 5日には三浦の地元、山鹿市で初めて決起集会も開催。県連代表で参院議員の松野信夫は「ムードはいいが、3区はムードだけでは勝てない」。

 住宅地と農村部が混在する3区。党への追い風を「あと一押し」するのは、やはり農業票だ。党マニフェスト(政権公約)の売りでもある「戸別所得補償制度」を武器に、旧松岡支持者の農家が勝手連で応援するなど、徐々に浸透を図る。

 政治団体「幸福実現党」の新人松井は積極的な遊説を続けている。 (敬称略)


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