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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3284千葉9区:2009/08/09(日) 18:36:25
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kumamoto/20090805/20090805_0002.shtml
熊本1区 松野の牙城に挑む木原
2009年08月05日 15:42
[ワッペン・選挙区情勢 衆院選・熊本]
 政権選択をかけた衆院選。18日の公示まで2週間を切り、30日の投開票に向け、県内5選挙区の立候補予定者は暑い夏を駆ける。各区の最新情勢を追った。

後援会の決起集会で結束を誓う1区の立候補予定者や後援会関係者たち 全国的に民意の「風」に左右されやすい1区。乗る民主と守る自民の構図が多いが、熊本では攻守が逆転する。

 4期目を目指す民主・松野は7月30日、約1000人を集めた後援会事務所開きで「選挙の争点はたった1つ。政権交代がなるかということだ」と声を張り上げた。

 参院議長を務めた鶴平を祖父、自民党重鎮の頼三を父に持つ「3世議員」。日本新党を立ち上げた細川護熙の後継として一度は苦杯をなめたものの、2000年、03年の衆院選では連合や細川支持者、熊本電鉄など盤石の組織で自民候補を破り、牙城を守り続ける。

 だが、05年の郵政選挙では、公示4カ月前に公募で決まった自民・木原に約2400票差まで詰め寄られ、比例復活を許した。松野は「風」の恐ろしさを思い知る。

 7月19日、熊本市内の夏祭り会場を汗だくで回る松野の姿があった。陣営幹部は「小泉劇場の悔しさは忘れることができない。勝ったけど、敵を討ちたい気持ちだ」と胸中を察する。

 鳩山由紀夫代表の側近「3人衆」の1人と目され、鳩山政権誕生の暁には有力ポストの期待も高まる。死角は油断。松野は「民主は勝った気になっているが、とんでもない。投票箱が閉まるまではチャレンジャーだ」と引き締めに躍起だ。

 自民の木原はホームページに「地盤、看板、カバンなし」のキャッチフレーズを入れる。松野を意識したことは、間違いない。日本航空のサラリーマンから公募で挑んだ郵政選挙。全くの無名ながら、風は木原を比例復活当選に押し上げた。

 一転して今回は、逆風下での選挙戦となる。7月25日、自衛隊OBの後援会集会で陣営幹部の自民県議は「4年間の頑張りがあれば、はねのけられる。1人10票、20票は当然集めていただきたい」と訴えた。

 無党派層の多い1区で木原はこの4年間、ほぼ毎週末、地元に帰りつじ立ちを続けた。課題は支持基盤固め。母校・済々黌高の同窓会や自衛隊OB、小学校区単位の後援会など、支持組織は50近くまで広がった。

 だが、7月30日に発表された公明党の自民候補予定者推薦リストから、県内では木原だけが漏れた。公明が前回総選挙で得た1区の比例得票は約3万3000。木原は「推薦にはこだわらない」と強調するが、陣営の危機感は強い。

 全国各地で厳しい戦いを強いられる小泉チルドレン。そのまとめ役、武部勤元幹事長の勉強会「新しい風」に木原も参加。ポスターにも「新しい風」の文字を入れた。「今は末端の有権者一人一人に訴える時代だ」。追い風でも逆風でもなく、木原は新風に勝機を懸ける。

 共産が県内で唯一、小選挙区から擁立した新人上野は、候補者差し替えで7月中旬に急きょ立候補表明。前回選挙で2区から立候補した経験を生かし、「民主の政権奪取後はお目付け役の共産が必要」と訴える。政治団体「幸福実現党」の新人守田は積極的に遊説している。

 (敬称略)


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