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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3278千葉9区:2009/08/09(日) 18:11:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20090807-OYT8T01179.htm
民主野党共闘を強化
連合懸け橋 総合選対も

 小雨の降る中、福井市内の路上が異様な熱気に包まれた。7月18日に開かれた連合福井の総決起集会。約2000人が詰め掛け、民主、国民新、社民の各党関係者や立候補予定者が顔をそろえた。中央の壇上で、民主党県連代表の笹木竜三が「今度の選挙では、与党と野党がひっくり返ります。福井だけが、新しい野党となる自民党の多い県になっては恥ずかしいですよ」と呼びかけると、大きな歓声が上がった。

 「政権交代を見据え、民主党と国民新党の懸け橋になりたい」。衆院解散後の7月21日に国民新党を離党し、民主党入りした糸川正晃は、県庁で開いた記者会見で晴れやかな表情で語った。野党共闘の象徴的存在による連携強化宣言だった。

 糸川の民主党入りは、同党の最大支持団体である連合福井が昨年から強力なラブコールを送り続け、ようやく実現した。「民主党からはおおっぴらに言えないから、連合福井が働きかける形をとった」と関係者が振り返るように、野党共闘態勢は連合福井が各党の橋渡し役を務める形で構築されてきた。

 2007年12月、民主、国民新、社民の3党に連合福井が加わって選挙協力を進める「4者懇談会」を設置。昨年7月には規制緩和による格差社会の是正などを盛り込んだ政策協定も締結した。選挙準備を着々と進めてきており、民主党県連は「全国的にみても野党共闘の象徴的な存在」と自画自賛する。

 自民党の敵失も相次ぎ、全国的に追い風が吹く民主党。“小泉旋風”に襲われた前回選では、後援会や支持団体間の連携の不徹底といった反省材料も露呈した。今回は4者懇談会で各選挙区をバックアップする「総合選対」を置き、手薄な地域を補う態勢を組んでいる。

 集票力の弱さを指摘されてきた郡部対策にも力を注いでおり、連合福井事務局長の山岸克司は「郡部ではこれまでにない好反応だ。あとは若者の心をどうやってつかむか」と一定の手応えを口にする。

 県内では、小選挙区制度が導入された1996年以降、自民党がほぼすべての議席を獲得している。民主党は早くも代表の鳩山由紀夫と代表代行の小沢一郎が相次いで県内入りし、てこ入れを図った。追い風にあおられ、県内の議席もオセロゲームのようにひっくり返るだろうか。(文中敬称略)

(2009年8月8日 読売新聞)


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