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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3275千葉9区:2009/08/09(日) 18:07:04
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000280908080001
’09年 衆議院選挙 とくしま


徳島2区ルポ 自民、細る集票の手足
2009年08月08日

 「まさに大暴風雨。鉄砲のように降る雨をしのぎ、風に向かいながら一歩一歩、歩いている」
 1日、鳴門市での演説会で、自民前職山口俊一氏(59)は支持者を前にこう切り出した。昨年9月から麻生太郎首相の補佐官を務めるが、「いっぺん政権を替えてみたらどうか」という地元の声が耳に入る。10日には麻生首相が全国遊説のため来県する予定だ。陣営は「首相が直接、政策を訴え、有権者に理解してもらいたい」と期待する。
 7期目を狙う山口氏は、05年の衆院選では郵政民営化法案に反対して離党。今までで一番危ないと言われながら、自民の「刺客」七条明氏(58)らに1万5千票以上の差をつけて圧勝した。今回は復党し七条氏とも「手打ち」し、保守分裂は表面上、回避された。
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 三好市の旧池田町出身で、県議時代から県西部に強固な地盤を持つ。しかし市町村合併が進み、選挙区内の首長はこの4年で16人から10人に減った。議員も約4割減り山口陣営の集票の手足は細る。合併でなくなった町の元町長は「町長でなくなったらもう義理もない。前のように動くつもりはない。そもそも町長から支持者へというタテ系列が機能しなくなりつつある」と打ち明ける。
 さらに選挙の際には支持母体となって自民の票を集めてきた、建設業界の弱体化が追い打ちをかける。業界には、小泉政権時代の改革が公共事業の激減につながっているという不満がある。これまで山口氏の支援を続けてきた建設会社長は「リストラで社員が減り、選挙で動く余裕もない」と話す。
 この「逆風」に山口氏は陣営の選対会議で言い切った。「これまでは他党や相手候補のことを言ったことはないが、今回ははっきりと申し上げる」
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 小雨が降る中、戸数約230戸の山あいにある集落の集会場に、50人以上の高齢者が集まった。7月31日にあった民主前職高井美穂氏(37)の集会。前原誠司党副代表が駆けつけ「この集落は存続し続けるかどうかの瀬戸際。安心して生活できるよう私たちにやらせてください」と訴えた。高井氏も一人ひとりと握手し「みなさん、元気やねえ」と声をかけた。
 高井氏は集会後、居残る人たちの輪に入り耳を傾けた。農業の男性(77)は「今まで自民党の選挙のために動いてきたが、国会議員がこの地区まで来たことなんかない。高井さんは3回も4回も来て握手してくれる」と話した。
 高井氏は選挙区で4回目の挑戦。これまで比例四国ブロックでの復活と繰り上げでの当選をしたが、選挙区では山口氏の壁に阻まれ続けた。
 ベテランの民主前職仙谷由人氏(徳島1区)から「選挙戦術」を学んだ。選挙区の隅々まで足を運び、多い時は1日に200〜300軒の個人宅にあいさつ回りをする。そのなかで、熱心に話を聞いてくれる人や応援してくれる人を見つけては、各地に後援会を築いてきた。
 追い風に乗る高井氏だが、公示日が近づくにつれ、陣営に不安が募る。「自民党は最後になって地力を発揮する。ふたを開けるまでわからない」
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 幸福実現党の梅本芳郎氏(47)は鳴門市を中心にあいさつ回りをしながら消費税の廃止、憲法9条改正などを呼びかけている。


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