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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3273千葉9区:2009/08/09(日) 18:04:49
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090809ddlk04010061000c.html
選択:情勢分析 ’09衆院選/下 5区/6区 /宮城
 ■5区(石巻市、東松島市、大崎市の一部など)

 ◇石巻市長選、どう影響
 県内第2の大票田・石巻市を中心とする5区は、民主前職・安住淳氏(47)と自民新人・斎藤正美氏(54)が3度目の顔合わせとなる。05年衆院選では9720票差で安住氏が勝利した。石巻市では4月の市長選で現職の土井喜美夫氏が敗れ、無所属の亀山紘氏が初当選。この間、土井、亀山両氏と安住、斎藤両候補予定者の支持層が入り交じって従来の構図が変化しており、衆院選への影響が注目される。

 安住氏は党国対委員長代理を務める傍ら、週末は地元でこまめにミニ集会を開き、地道に支持者拡大と後援会組織の基盤固めを進めてきた。民主党への追い風も後押しする。一方、懸念材料には過去2回の衆院選で支援を受けた土井氏の市長選落選の影響がある。安住氏は市長選で中立を保ったため、陣営は「影響はない」と説明している。ただ、後援会組織の一部が亀山氏支持に回り分裂した経緯があり、組織固めが急務だ。

 対する斎藤氏も、地区ごとのミニ集会を精力的に開催。小池百合子元環境相や菅義偉党選対副委員長ら著名な政治家も積極的に応援に入っている。7月26日の選対本部発足式では、市長選で支持した亀山市長が姿を見せ「あいさつというより応援させていただく」と明言。石巻商工会議所の浅野亨会頭も「民主党が政権交代というなら5区の石巻は選手交代だ」と強力に支持する。重厚な布陣を整えた陣営は「勝算は十分」と党への逆風をはね返す意気込みだ。

 幸福実現党は、新人の菊地謙氏(47)が立候補する予定。

 ■6区(気仙沼市、栗原市、登米市、大崎市の一部など)

 ◇民主空白区、協力が焦点
 6区は自民前職・小野寺五典氏(49)と社民前職(比例代表)・菅野哲雄氏(60)がぶつかる。6選挙区中唯一、民主が候補を擁立しない「民主空白区」だが、菅野氏は民主との協力態勢を構築しており「自民批判の受け皿」を目指す。

 小野寺氏は前回、10万票を超える票を獲得し、菅野氏にダブルスコアで完勝した。しかし今回は「小野寺とは書いても、自民とは書かないという支持者が多い」と、陣営は「逆風」に気を引き締める。

 気仙沼市出身の小野寺氏は昨年から重点的に内陸部を歩き、衆院解散後も登米市などで数十回のミニ集会を開催。同時に大票田の気仙沼市でも票固めを進め、9日に開催する国政報告会には林芳正経済財政担当相が応援に駆けつける。正式に推薦を決定した公明党からも県議らが出席し「選挙区は小野寺、比例は公明」との思惑がにじみそうだ。

 一方、前回、小野寺氏に破れ、比例代表で復活した菅野氏。今回は自民への逆風に加え、内陸部に強い民主の大石正光参院議員の秘書が支持者まわりに同行するなど、民主との選挙協力が一歩踏み込んだ形となった。郵政民営化に反対して結党された国民新党の推薦を得て、郵政票を取りまとめる「郵政政策研究会」も推薦。社民県連は「前回に比べプラスが大きい。前回は約5万票だったが、今回は9万票に近づきたい」と意気込む。公示後の20日には福島瑞穂党首、23日には村山富市元首相が気仙沼などに入り、テコ入れする。

 幸福実現党は新人の氏家次男氏(61)が立候補する予定。【石川忠雄、高橋宗男、伊藤絵理子】


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