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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3270千葉9区:2009/08/09(日) 18:01:45
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000908090005
総選挙)小野寺と菅野の事実上一騎打ち
2009年08月09日

 沿岸部の漁業基地と内陸部の穀倉地帯からなる宮城6区。民主党が県内で唯一、候補者を立てず、社民党の菅野哲雄氏に選挙協力する。対する相手は05年の前回選挙と同様、自民党の小野寺五典氏。2人とも気仙沼市の出身だ。


 保守色の強い土地柄だが、小野寺氏が自民への逆風をどれだけしのげるか、菅野氏が反自民票をどこまで取り込めるかが注目される。


 先月30日、市内の小野寺氏の事務所開き。「こんなに多くの人が来たのは初めて。『厳しい』と集まっていただいたと思う」。支持者約200人を前に小野寺氏はあいさつし、危機感をにじませた。


 「厳しい風が吹いているのは『総理が不人気だから、自民に飽きたから』ではない。魚が安い、米価は上がらない、林業、畜産も採算がとれない。こうした明日への不安が逆風になっている」と分析。大切なことは「未来は太陽が輝く、そんな政策を皆さんに示し、実行していくことだ」と強調した。


 魚資源の枯渇を憂える支持者が「このままだと漁船がなくなる。国の水産政策、外交に頼らざるを得ない」と訴える場面もあり、切迫感を感じさせた。


 衆院解散の前日、南三陸町の小さな漁港で7、8人の漁師が集っていた。話題は自民批判だ。「もう自民は嫌だ」との声が聞かれる一方で、「でも五典さんは……」とことばに親しみがこもる。人気は根強い。


 前回は菅野氏に5万票以上の大差をつけ、過去3回の選挙で最高の10万票台を獲得した。しかし、陣営幹部は「今回は伯仲する」とみる。地元市議らを交えてこまめに国政座談会を開くなど、地盤の引き締めに懸命だ。


 対する菅野氏の命運は、民主党がいかに力を尽くすかにかかっている。


 先月22日、連合宮城仙北地域協議会が菅野氏を招き、登米市内で開いた集会。あいさつに立った民主党県6区総支部の太田博幹事長は約150人の労組員を前に、「(選挙協力へ)具体的に取り組んでいく」と明言した。


 菅野氏は「しっかりした新政権をつくるには社民が二ケタ当選を確実にし、(自らも)この選挙区で勝ち上がることだ」と決意を述べた。


 民主党との選挙協力について菅野氏は、前回は同じ選挙区に候補者は立てないという約束にとどまっていたが、今回は「かなり進んだ」と意を強くする。衆院解散のその日から、気仙沼市役所前で街頭演説をするなど反自民票の獲得に必死だ。


 一方、「2大政党で流れていくことに、すごい危機感を持っている」とも話す。自民と民主の対立構図が際立つことで、社民党の存在が陰に隠れてしまいがちだからだ。


 社民党は前回、比例東北ブロックで1枠を得て菅野氏が復活当選したが、今回は、その枠を維持できるのかという指摘もある。菅野氏は「自分には厳しい闘い。情勢を分析しながら、ひたすらお願いするだけ」と話している。


 幸福実現党の氏家次男氏も立候補を表明している。


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