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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3269千葉9区:2009/08/09(日) 18:01:01
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000530908080001
【5区】市長選しこり波乱の芽
2009年08月08日

 宮城5区は、小泉旋風が吹き荒れた05年の前回選挙の際、県内で唯一、民主党が勝った選挙区だ。


 今回は、その民主党の安住淳氏が5期目をめざすのに対し、自民党の斎藤正美氏が3度目の挑戦をする。


 「マンネリ化した自民党には、1回休んでもらわねば」(自民党支持の男性会社役員)、「官主導の社会を政権交代で変えてほしい」(無党派の女性会社員)、「閉塞(へい・そく)感があるので、政権交代という言葉にひかれる」(無党派の男性店員)。


 町で聞く声は、自民党への逆風、民主党への順風を感じさせる。だが地元の選挙区となると、街頭などで接する立候補予定者の顔が浮かぶせいか、「風」で投票するとはかぎらない。石巻駅前のデパートが撤退したのに象徴される地域経済の停滞は、現政権への失望と同時に地元選出議員への不満にもつながる。


 「いつも逆風のなかでの選挙しかやったことがない」と言う安住氏。斎藤氏を意識しながら「官僚におもねり、おこぼれをちょうだいする陳情型の政治家が出る幕は、今の中央の政界にはない」と言い切る。


 一方の斎藤氏も安住氏を念頭に「この地域は長年にわたって国政の光が当たっていない」と指摘。「自民への逆風はあるが、自民とか民主とかではなく、私が国政に出て、みなさんの思いを伝えると訴えている」と言う。


 今のところは順風を受ける安住氏が有利とみられている。ただ、5区のなかで最も有権者が多い石巻市で4月にあった市長選のしこりが残っているという見方もある。


 市長選は現職と新顔の一騎打ちだったが、民主党の基盤のひとつである連合が新顔を推したのに対して、地域の安住後援会は現職支持が多かった。一方、斎藤氏は新顔を支援したため、新顔を支持した市議のなかで前回は安住氏を支援した一部が斎藤氏の支持に回ることになった。


 「中央が政権交代なら、ここは『選手交代』だと、商工団体も動き始めた」と、斎藤氏支持に回った市議のひとりは言う。さらに「地域の声を中央に反映させるには議員の数が多いほうがいい。惜敗しても比例区で復活当選させるよう、斎藤票の上積みを訴えている」と話した。


 対して安住氏支持の市議は「新顔が勝った市長選の影響は3カ月で消えた」とし、前回の厳しい選挙でも安住氏が斎藤氏に1万票の差をつけたことから「今回、それより悪くなる要素は何もない」と強調。若い世代の無党派層も今回は民主に傾くと読む。前回、7千票強を獲得した共産党が候補者擁立を見送ったことで「かなりの共産票が安住氏に流れるとの期待もある」と言う。


 公明党を支える創価学会票の多くは斎藤氏に流れるとみられるが「どれだけ上積みできるかは、公明党の締め付けもきついので、斎藤支持者の中から比例を公明と書く人の数次第。牡鹿半島など地縁の強い地域では安住支持者も多い」と、ある県議の後援会役員は語る。


 ほかに幸福実現党の菊地謙氏が立候補する予定だ。


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