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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3268千葉9区:2009/08/09(日) 18:00:24
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000530908070001
【宮城各区の直前情勢】

【4区】農村部、自民に反旗
2009年08月07日

 県内有数の穀倉地帯である大崎市などの内陸部と、水産業が盛んな塩釜市などの沿岸部が選挙区の宮城4区。今回の選挙では、低迷する地域経済の影響が大きくのしかかる。


 先月26日。奇(く)しくも同じ大和町で、自民党の伊藤信太郎氏と民主党の石山敬貴氏がそれぞれ集会を開いた。伊藤氏が集まった支持者200人に「大変厳しいが、泥まみれ、血まみれになってもこの地域を守るために戦う」と決意を示せば、石山氏も「安心、安全、あたたかみのある社会を実現させるために、国会へ送り出してほしい」と支持者400人に頭を下げた。


 両氏は05年の前回選挙に続く対決だ。前回は伊藤氏が各地で満遍なく票を集め、石山氏に3万5千票以上の大差をつけた。


 今回も伊藤氏は父で元衆院議長の故・宗一郎氏から受け継いだ強固な地盤と支援組織をフル回転させての総力戦で臨む。だが自民党への逆風は「金城湯池」とされてきたこの選挙区でも吹きやまない。


 特に農業政策で党の対応が後手に回ったことで、大きな支持基盤だった農村部で思わぬ“反乱”に遭っている。


 「今回は民主党に入れる」と拒絶する支持者が少なくないのだ。陣営は「外務副大臣としてWTO(世界貿易機関)の農業交渉で日本の農家を守るための仕事をしてきたのに、それが十分に伝わっていない」とこぼす。


 こうした中、伊藤氏は早朝から国道沿いで、通勤するドライバーに向けて声を張り上げる。スマートさが売りの伊藤氏のなりふり構わぬ行動に、支援する自治体首長は「これまでは『遺産』でやってこられたが、もうそれだけでは通用しないということ。危機感ありありだ」と話す。


 雪辱を期す石山氏は、出身地の加美町を中心に農村部で勢いをつけている。前回は立候補表明が公示1カ月前と出遅れたが、その後の4年間、各地で毎朝街頭に立ち、知名度アップに努めてきた。


 農家出身で研究者として稲の改良に従事していた経歴から、「生産者と生活者の視点から農政改革で地域再生を図る」と訴え、農家票をつかみつつある。自ら「おにぎり王子」と名乗って、こまめにミニ集会を開き、39歳の若さと行動力を無党派層にもアピールする。


 しかし、伊藤氏が強いとされる沿岸部への食い込みはもう一歩のようだ。


 「水産業者も疲弊しており、自民党政権への不満は予想以上に大きい」と陣営は見るが、強力な保守地盤を切り崩すまでには至っていない。この地域の票の伸びが勝利には不可欠と、重点的にてこ入れする構えだ。


 共産党の加藤幹夫氏は4度目の国政挑戦。「小泉政権以来の4年間で、ここまで格差が拡大した」と弱者に配慮した政策の実現を訴える。塩釜、大崎両市など都市を中心に街頭演説や支持者回りをして、党勢拡大を目指す。


 このほか幸福実現党の村上善昭氏も立候補を予定している。


    ◇


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