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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3267千葉9区:2009/08/09(日) 17:59:45
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000530908050003
【宮城各区の直前情勢】

【3区】郡部でも民主に勢い
2009年08月05日

 蔵王連峰から太平洋の沿岸まで。宮城3区を構成する4市9町の総面積は約1850平方キロメートルと、大阪府の約1900平方キロメートルとほぼ同じ。仙台市近郊の都市部から農山漁村の郡部と、地域ごとに性格も違う。


 2日、自民党の西村明宏氏が柴田町につくった後援会の事務所開き。出席者から「郡部は厳しい。都市で勝たないと」との声がもれた。同党の選挙では無党派層の多い都市部で他候補を下回っても、支持基盤の厚い郡部で逆転する図式がみられた。


 「しかし、今回は……」と農家への直接補償を打ち出した民主党支持の広がりを、出席者は肌で感じていた。


 変化したのは07年の参院選から、との見方がもっぱらだ。民主党の岡崎トミ子氏は3区の13市町のうち9市町で得票率が50%を超えた。自民党の愛知治郎氏の得票が岡崎氏を上回ったのは七ケ宿、川崎の2町だけ。その後の安倍、福田、麻生政権の「ごたごた」が追い打ちを掛け、西村氏も「かつてない厳しさ」と認識する。


 西村氏が今、訴えているのは、民主党がマニフェストに打ち出した「米国との自由貿易協定(FTA)締結」による「痛み」だ。「貿易の自由化とセットの話。農産物の価格が大幅に下がる」という。この日の事務所開きでも「コメ1俵4、5千円。全額、補填(ほてん)できるのか」と力説した。


 一方、民主党の橋本清仁氏が浪人中の4年間、力を入れたのが「自転車遊説」だ。「親方」と慕う小沢一郎代表代行の方針も受け、3区内を自らの足で回り、有権者と直接触れあってきた。「時には民主党への批判も受けたが、年金、医療の問題、生活の苦しさを訴える一人ひとりの声を魂に刻んできた」


 先月18日、岩沼市につくった後援会の事務所開きには、自転車遊説の「師匠」、河村たかし名古屋市長も駆け付けた。河村市長は名古屋弁でまくしたてて笑いを取りながら、足で回って声を聞いてきた橋本氏を評価し、「庶民革命」を訴えた。橋本氏も「安心して暮らせる日本を取り戻す」と訴え、終了後は雨の中、ともに自転車に乗って遊説活動を続けた。


 西村、橋本両氏が立候補するのは今度が3度目。ともに初めて立候補した03年、票差はわずか242。誤差の範囲と言われた大接戦で、橋本氏も比例区で復活当選した。05年は小泉人気に乗り、西村氏が約2万票の差をつけて圧勝した。


 過去2回との違いは今回、共産党が候補者を立てないことだ。03年の1万1915票、05年の1万1256票がどう動くか。「橋本氏に有利」とみられているが、その影響が関心を呼ぶ。


 西村氏は先月24日、白石市で開かれた公明党の国政報告会に出席。同党の比例東北ブロックでの2議席獲得への協力を表明し、出席者の「選挙区は西村。比例は公明」の合唱の輪に加わった。


 もう1人の立候補予定者である幸福実現党の小林睦明氏は岩沼市内に事務所を構え、支持拡大に努めている。


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