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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3225千葉9区:2009/08/08(土) 16:13:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/feature/saitama1249396528591_02/news/20090806-OYT8T00859.htm
09 衆院選 集票の現場 一覧

《中》 民主、楽勝ムードを警戒(2009年8月6日)
 「税金は官僚の天下り先に使われている。官僚任せの自民党政治から、皆さんのために税金を使う政治に変えよう」


 民主党の鳩山代表が衆院選の政権公約(マニフェスト)を発表した先月27日。同党の菅直人代表代行は、県内3選挙区での遊説で、政権交代の意義をこう訴えて回った。

 川口市内の街頭演説では、前回苦杯をなめた2区から出馬予定の石田勝之が、菅の演説に先立ち、「自民党は郵政民営化をしたら、経済や年金、医療などが良くなると言っていた。4年が過ぎて良くなったのか。多くの人がノーだと答える」と声を張り上げた。

 県連支持候補が当選したさいたま市長選の後も東京都議選などで勝ち、勢いに乗る民主党。衆院解散以来、鳩山代表や岡田克也幹事長らが続々と県内に乗り込み、農村部を中心にてこ入れを図る。先月24日に加須市内で開かれた12区から出馬予定の本多平直の集会には、岡田が駆けつけた。300人収容のホールは、倍の600人であふれかえった。本多は「私の集会で、立ち見が出たのは初めて。非常にありがたい」と興奮気味にあいさつした。

    ◎

 民主は前回、県内小選挙区で3勝12敗と大敗を喫した。有力な支持基盤が連合埼玉ぐらいしかないため、風頼りの体質を改めようと、各種団体との接触を図ってきた。

 さいたま市中央区で先月開かれた立候補予定者と郵便局長らによる意見交換会。選挙協力についての話し合いは、ポスター張りやチラシのポスティングなど細部に及んだ。郵便局長会は国民新党を支持しているが、同党が候補者を擁立していない小選挙区では、基本的に民主党候補を応援する。会に出席した8区から出馬予定の新人、小野塚勝俊は「郵便局長は地元の名士。それだけに影響力も大きい」と集票に期待をかける。

      ◎

 民主党は今回、11区を除く14選挙区で候補者を立てる。立候補予定者らが集まった先月18日の県連常任幹事会で、県連代表の枝野幸男は「14選挙区全勝は夢物語ではなく、現実に可能性のある目標だと思っている。ただ、長丁場で何があるか分からないので、気を引き締めて戦い抜こう」と呼びかけた。

 県連は新人を擁立した8、13区を最重点区と位置づけるとともに、元議員の復活を期して、参院議員の秘書を送り込んでいる。ある県連幹部は、「政権交代には、11区を含め、非自民で12勝以上することが必要」とみている。

 枝野は「民主党への期待というより、現政権を代えなければだめだといううねりが、確かで強いものになってきている」と現状を分析。その上で、「政権交代の可能性は五分五分。党名ではなく、個人対個人の戦いで相手に勝てるよう地道に訴え続けるしかない」と楽勝ムードを戒めている。

(敬称略)

(2009年8月6日 読売新聞)


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