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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3222千葉9区:2009/08/08(土) 16:05:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/chiba/CK2009080802000089.html
決戦待つ政党 真夏の審判<下> 公明・共産・社民 比例票獲得に躍起
2009年8月8日

 自民県連幹部が先月末、千葉市内の公明党県本部を訪れ、全13区の候補予定者の推薦願を提出した。これに対し、公明側は具体的な票数を示し、比例代表での協力を求めた。

 「安易に推薦はできない。協力が明確化した区から推薦が出る」と同党県本部の吉野秀夫代表代行(県議)。知事選では、自民の一部は公明が推す候補以外を支援して不協和音も響いたが、感情論は抑えて実質的な「貢献」を迫った形だ。既に十三人中十人の推薦は決まっている。

 公明は比例代表(南関東)で現有の三議席確保を目指す。県内の獲得目標は前回の一割増の四十三万票。民主への追い風を警戒し、票の上積みが必要だと分析している。

 吉野代表代行は「自公政権の経済対策に、きめ細かな生活支援が盛り込まれたのは公明の存在があったからだ。そこを訴え支持を広げたい」と力説した。

    ◇

 小選挙区に五人を擁立、比例票の掘り起こしを図る共産党。比例代表(同)で一増の二議席獲得を目指す。

 「自公政権を終わらせる。民主中心の新政権の中で何をするかを訴える」と党県委員会の浮揚幸裕委員長は語る。「民主(中心の)政権に対しては要求や提案を行う建設的野党の立場。だが、憲法、消費税、海外派兵などの重要問題で対立すれば、正面から戦う」と説明。

 「追い風は民主に流れる」と厳しい戦いであることを認める。「政権がかかった選挙だからこそ、有権者はより真剣に選ぶ。平和や暮らしを守ることを中心とした、党の主張を受け止めてもらえるチャンス」と期待感もある。

    ◇    

 「参院は社民党がいなければ、与野党逆転はできない。衆院でも躍進したい」。社民党の福島瑞穂党首は二日、JR千葉駅前で声を張り上げた。二大政党による政権選択選挙の様相が強まる中、埋没しないようにと必死だ。

 県内で二十一万五千の比例票の獲得を目指す。比例代表(同)に単独で出馬する予定の村上克子県連代表は「自民と民主の二つだけではバランスを欠く。社民がブレーキ、重しになる『良い形の政権交代』を目指す」と訴える。

 しかし、当初は複数の擁立を目指した小選挙区は7区だけに。比例代表も二人に打診を断られ、村上代表自ら出馬せざるを得なかった。「躍進」への道のりは決して楽ではない。

 (この企画は、小川直人、小林孝一郎が担当しました)


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