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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3221千葉9区:2009/08/08(土) 16:05:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/chiba/CK2009080702000095.html
決戦待つ政党 真夏の審判<中> 民主 変化求める声追い風に
2009年8月7日

 二日午前、JR四街道駅前−。民主党の鳩山由紀夫代表を一目見ようと集まった多くの有権者がロータリーを埋め尽くした。「こんなに人が集まるとは…。やっぱり“次期総理”だからかな」。県警の要請で百人以上のボランティアを用意し、受け入れ態勢を整えた9区立候補予定者の選挙事務所幹部は驚きを隠せなかった。

 鳩山代表は自公政権を批判して拍手を浴び、演説後にロータリーを一周すると握手を求める群衆にもみくちゃにされた。その場は民主党関係者ならずとも「政権交代」を予感せずにはいられない雰囲気に満ちていた。

    ◇

 民主党は鳩山代表が就任した五月中旬以降、さいたま市長選や静岡県知事選、東京都議選などの地方選で連戦連勝した。国政と連動させて政権交代を声高に訴える戦略が奏功。変化を求める有権者の声を上手に拾い上げ、勢いに乗っている。

 県内でも六月中旬の千葉市長選で、前市長の汚職事件を受け、市議だった熊谷俊人氏を擁立して快勝。県連は同市を含む1、2、3、9区はもちろん、他の選挙区でも人気の高い熊谷氏の応援で支持を広げる戦略を練る。

 同市長選では最大の支援組織である連合千葉が熊谷氏の対抗馬を推薦して戦ったが、既に“復縁”済みだ。七月上旬の合同選挙対策会議では長浜博行・県連代表が「今度は喜びを共有できるように戦う」と呼び掛け、黒河悟・連合千葉会長も「国政と地方は同一ではない。地方選挙の結果は引きずらない」と同調。ここでも「政権交代」という大義名分が威力を発揮した。

    ◇

 民主党の楽勝ムードも漂い始める中、県連幹部は引き締めに躍起だ。野田佳彦選対委員長(前衆院議員)は「幹部の失言などに気を付け、慢心を戒めないと」と強調。河野俊紀幹事長(県議)は「四年前も政権交代間近という雰囲気だったが、小泉純一郎元総理に“劇場型選挙”に持ち込まれ、あっという間に風向きが変わってしまった」と、一瞬で有権者にそっぽを向かれる怖さを打ち明ける。

 自民党への逆風をうまく帆にとらえ、自らの推進力としてきた民主党。その追い風が三十日の投票日まで吹き続ける保証は全くない。


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