したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3220千葉9区:2009/08/08(土) 16:04:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/chiba/CK2009080602000075.html
決戦待つ政党 真夏の審判<上> 自民 『逆風どころでない』
2009年8月6日

 「逆風どころではない」。自民の出馬予定者がこう表現する総選挙。先月末に千葉市内で自民県連と各種団体との懇談会が開かれ、全十三区の候補予定者ほとんどが出席、支援を呼び掛けた。会合後、実川幸夫県連会長(前衆院議員)は「今まで以上に(支援を)徹底してほしいと頼んだ」と述べ、厳しい戦いであることを強調した。

 「参院選からずっと逆風だった」(自民県議)。二〇〇七年夏の参院選(改選数三)は、二候補を擁立しながら民主に二議席を奪われる敗北。二候補間で票の奪い合いも激化してしこりを残した。

 今年三月の知事選をめぐる候補者選びでは、複数の候補から「自民単独では勝てない」などと出馬を断られた。このため、民主、公明との相乗り候補の擁立を目指したが、自民、民主双方から批判が起こり失敗。自民の一部は森田健作知事を支援し分裂した。

 森田知事は「完全無所属」を掲げて、民主推薦候補を退けた。森田知事を応援した自民県議らは選挙戦では裏方に回り「政党隠し」と批判されるなど、自民の勝利と言い切れる結果ではない。公明は森田知事の対抗馬を推したため、公明との関係もぎくしゃくした。

 こうした迷走を背景に、ある陣営幹部は「都市部で民主が強く、五勝八敗だった前々回が基本的な構図。逆風でこれより厳しくなると想定していたが、想定以上になってしまった」と苦笑する。

 それでも、無党派層の多い8区の桜田義孝陣営は「常に厳しい戦いだった。組織固めと街頭活動を同時に進める正攻法でいく」。有権者の反応について3区の松野博一氏は「マニフェスト(政権公約)をしっかり比べてみようという雰囲気は出てきた」と分析。2区の山中〓子氏は「民主の主張に対する疑問の声は有権者の中にある。候補者の主張を比べてもらう戦いに持ち込みたい」と語る。

 田久保尚俊県連幹事長(県議)は「例えば子育て支援は、手当よりも保育園を増やし待機児童をなくす方が大切だ。より現実的で実現可能な政策を訴えていくことで活路は開ける。各陣営が危機感を持ち引き締まってきている」と逆風に立ち向かう姿勢を鮮明にしている。

      ◇   

 政権をかけた決戦、衆院選公示が約二週間後に迫った。事実上の選挙戦は既に始まり、各党の党首クラスも来県するなど熱気を帯びてきた。覇権を競う自民、民主、二大政党に注目が集まる中で独自色を強調する公明、共産、社民。主要政党の“助走”を追った。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板