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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3218千葉9区:2009/08/08(土) 15:58:07
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000350908060001
「王国」逆風 迫る野党
2009年08月06日

  盤石な地盤と組織選挙で7期連続当選した自民前職の園田博之氏(67)の本拠地にも自民党批判の逆風が吹く。


  7月27日、天草市有明町の集会で園田氏は「自民党への批判は相当厳しい」と前置きし、先日、上天草市で食事に入った店で「園田さんも自民党じゃつまらん、今度は入れん」と言われ、追いかけて「何とかよろしくお願いします」と頼んだ、という逸話を紹介。自民党政調会長代理として取り組んだ経済対策や施策を続ける重要性を説き「園田と自民党をもう一度信じてほしい」と締めくくった。


  加えて、市町村合併で首長や市議、町議の人数が減ったことによる組織の弱体化が追い打ちをかける。自治体単位で各首長や市町議、建設業界などの各種団体で強固な組織選挙を展開してきた。しかし有権者数約7万8千人(6月2日現在)の天草市の場合、140議席あった市町議が合併で市議30議席に激減。首長も減り、動員やちらし配りにも苦労しているという。


  園田氏は党のマニフェスト作成に中心的役割を果たしたが、陣営は天草独自の「マニフェスト」を作って天草地域に全戸配布する。「初心にかえって、どぶ板選挙をしなければ」と話す。


  一方、民主、社民の推薦を受ける国民新党新顔の松永真一氏(50)は事務所開きから10カ月以上、熊本4区内を合併前の旧市町村単位で5〜10回まわって街頭演説や地区の祭りに顔を出した。郵政民営化見直しを唱える国民新党に賛同する郵政関連の支援者の協力を得て「草の根選挙」を展開する。


  7月21日、街頭演説を終えて宇土市の後援会事務所に戻った松永氏は額の汗をハンカチでぬぐい、衆院解散の様子を映すテレビを見つめて「政権交代は必ずする。4区が乗り遅れないようにしなければ」と意気込んだ。


  24日夜に開いた選対会議では「相手の後ろ姿は見えた。もう手の届くところまで来ている」とあいさつ。居合わせた郵便局関係者や共闘する民主、社民両党、連合関係者ら約35人から拍手が起きた。


  後援会事務所の下城孔志郎事務局長は「松永の知名度は徐々に上がっており、有権者の反応もいい。ただ、吹いているのは民主への追い風。国民新党がどれだけ支持を集められるか不安はあるが、この選挙は大軍に小軍が挑む桶狭間の戦い」と言ってにやりと笑った。


  諸派(幸福実現党)新顔の河野一郎氏(49)は街頭演説やミニ集会で支持を訴える。(佐藤幸徳)


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