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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3205千葉9区:2009/08/08(土) 15:38:46
朝日新聞の特集 南伊勢の風の過去記事を
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000320907220001
南伊勢の風〜衆院選へ


自民に愛着 民主に期待
2009年07月22日

 衆議院が解散し、東海3県でも有数の厚い自民党支持層を持つ南伊勢町でも、町民がそれぞれの思いを語った。


 21日午後1時、南伊勢町中心部の「丸魚食堂」。夫婦で切り盛りする20席ほどの店内の壁際のテレビから「ばんざい」の唱和が響いた。女性客が驚いて「もう、解散と言うたんかいな」と声をあげた。


 「一致結束して外と戦ってきたのが自民党の長い伝統だ」。テレビからは解散直前の両院議員懇談会での麻生首相のだみ声が流れた。


 定食にはしをのばしていた60代の町議は「私は保守系。ずっと自民を支持してきた」と語ったが、「60年におよぶ自民党の支配が『もう限界』と見られている。伝統と言われてもな。今回は民主党への投票を考えている」。


 同町が過去の公共工事などで抱える地方債は約110億円。年間の返済額は町の一般会計予算の7分の1にあたる約11億円。不況が重なり、「このままでは町はつぶれる」との危機感が、自民離れにつながった。


 「(自公政権の)バラマキ政策は経済効果の不確実なバクチみたいなもの。それで政治の役割を本当に果たしたのか」と首をひねる。


 麻生首相は解散後の記者会見で、民主党の政策を「財源の裏打ちのない、けた違いのバラマキ政策」と自民党の政権担当能力を強調した。これに賛同する町民も多かった。


 船越の農業男性(75)は「土台のない民主党が、変える変えると言うてもな。自民党の議員や党職員が『おれら、どうなるんや』とおろおろしていては困るんや」と自民党の一致団結に期待した。自宅で衆院本会議の生中継に目をやった五カ所浦の大工橋本良成さん(72)も「民主党に政権運営ができるのか。自民党には愛着もある」。


 切原の農業男性(71)は「動き出した麻生政権の経済対策を見守りたい。世界不況の中で、先進国はどこもいま一つ。経済政策も、すきっ腹(ぱら)に酒を飲むようにすぐには効かんて」。政権選択の構図が強調されることに危機感は強い。「各議員の実績と力量で選んでほしいね」


 8月30日のゴールが決まり、町内の両党支持者も動き始めた。地元三重5区の三ツ矢憲生・前衆院議員を支援する農業男性(60)は「危機感の強さが、選挙活動に締まりを生む面もある。候補者とともに、町内の後援会回りやミニ集会を進めたい」と話す。


 新顔の藤田大助氏(32)を支援する宿浦の食堂経営山本寿人さん(59)は「支持者らで集まって話題になるのは『追い風で、楽観が広がってはいけない』ということ。自民党支持が強い漁業関係者の取り込みなど、地道な活動を続けないといけない」と気を引き締めていた 。(信原一貴、斉藤佑介)


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