したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3198千葉9区:2009/08/08(土) 15:13:33
http://mainichi.jp/area/gifu/shuinsen/news/20090807ddlk21010003000c.html
攻防2009:衆院選ぎふ/中 追い風−民主の幹部続々 /岐阜

 ◇政権交代の試験紙 自民王国に楽観論なし
 「岐阜県は政権交代のリトマス試験紙の役割を果たすのです」。1日、岐阜市で民主党県連が開いた総決起大会後の記者会見で鳩山由紀夫代表は力を込めた。岐阜で議席を獲得できれば政権交代が可能だというのだ。その言葉が本気であることを示すように党本部は幹部クラスを連日、岐阜に送り込んでいる。

 先月29日、岡田克也幹事長は5区の立候補予定者、阿知波吉信氏の応援演説のため多治見市に駆け付けた。会場の駐車場は自民陣営の選挙事務所から道一本隔てた場所。平日の日中だったが、550人(主催者発表)が集まり、演説後は握手を求める有権者にもみくちゃにされた。風が吹きつつあるようにも見えた。

 手ごたえはどうか。「解散が長引いたおかげで知名度も徐々に浸透してきた」(4区の民主候補予定者、今井雅人氏の後援会幹部)、「自民のポスターを張っている家を訪ねても、話を聞いてくれるようになった」(1区の柴橋正直氏)。前向きな感想が大半だ。

 より具体的な動きもある。阿知波氏の後援会幹部の男性は「自民党の後援会に入っていたが、今回から民主党を選択した。自民党ではもういかん」と話す。男性によると、多治見市の陶磁器組合6組織のうち2組織は今回、自民支持から民主支持に転じたという。

 ただ、岐阜は全国でも有数の自民王国。96年の小選挙区制導入後、民主が小選挙区で議席を獲得したことはなく、今回も5選挙区中4選挙区で自民の前職に民主の新人らが挑む構図だ。唯一、民主前職となる3区の園田康博氏も前回、小選挙区では自民に敗れて比例代表で復活した。園田氏は「風が吹いていると言われるが、根拠はない」と懐疑的だ。

 4区の今井陣営幹部は「比例代表で民主と書いても小選挙区で今井と書いてくれる人がどれだけいるのか」と不安を口にする。各陣営は“王国”で本当に風が吹いているのか、つかみかねている。

 政権担当能力を不安視する声もある。県建設業協会幹部は、民主党がマニフェストで公共事業の見直しを掲げていることについて「東海環状自動車道など県内の公共事業が止まる可能性がある。景気が余計に悪くなってしまう」と危惧(きぐ)する。自民の候補予定者は演説で財源や安全保障の問題を取り上げ、「民主には任せられない」と主張する。

 追い風を感じる場面もあるが、不安要素もある。そんな状況下で民主の陣営から楽観論は聞こえない。「大臣まで経験した相手に知名度不足。名前を売り込まなくては」(2区・橋本勉氏の選対幹部)、「地道に草の根選挙をやるしかない」(4区・今井陣営)。

 風をあてにはできないということか。風向きはいつ変わるか分からない。どの陣営、どの政党にとってもこれからが正念場だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板