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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3197千葉9区:2009/08/08(土) 15:12:51
http://mainichi.jp/area/gifu/shuinsen/news/20090806ddlk21010077000c.html
攻防2009:衆院選ぎふ/上 逆風−自民に危機感 /岐阜

 衆院選の公示(18日)まで2週間を切った。県内でも各党幹部が相次いで応援に訪れるなど、選挙戦は早くも激化している。追い風を感じて「政権を選択する選挙だ」と訴える民主党に「選ぶのは政権ではなく政策」と反論する自民党。連立政権の成果を強調する公明党に、自公政権退場を掲げる共産党など、支持を求める各党の攻防は熱を増している。5小選挙区に16人が立候補を予定する県内の選挙情勢を探った。

 「えたいが知れないんですよ、相手が大きいのか小さいのかさえ分からない」(1区・野田聖子氏の秘書)、「前回の郵政選挙の逆バージョンになっている」(4区・金子一義氏の後援会幹部)。東京都議選で第1党の座を奪われ、現職閣僚の両陣営でさえ危機感は強い。他の自民陣営も強い逆風を感じている。

 7月30日朝、中津川市であった自民5区候補予定者の古屋圭司氏の後援会事務所開き。約150人の関係者らを前に、あいさつに立った吉川光彦後援会長は「大変厳しい風が吹いており、毎日つらい日々だ」と本音を漏らした。県議の平岩正光党支部長は「逆風がいろいろ聞こえてくる」とした上で「政治は一過性のものではない。先代から取り組んできたリニアがそこまで来た。東濃の夜明けだ」と古屋氏の義父の故亨氏以来の功績を掲げて支援を求めた。当の古屋氏は演説で自民党のマニフェストを紹介し、最後に「私もリストラ対象だが、生き抜いていきたい」と述べ、危機感を漂わせた。

 代々の実績をPRすることさえ簡単ではない。13回連続当選の実績を持つ武藤嘉文元通産相の次男、武藤容治氏の陣営は「世襲問題で父の名前は出しにくい。とは言っても、民主党のように明快なキャッチフレーズもない」と頭を抱える。

 自民県連幹部は、逆風の一因は、麻生太郎首相が解散を引き延ばし、党内の統率を図れなかったことへの「嫌気」が広がったためとみている。ある県議は憤る。「混乱しているのは首相周辺だけなのに、なぜ岐阜も同じように見られるのか」

 一方、長年の自民党支持者からは、自民への信頼と民主への不安も聞かれる。高山市内の70代の農業男性は「これまでの自民党の農業政策は支持できる。民主党に本当に政権担当能力があるのか。政権交代という言葉だけが独り歩きしている気がする」と話す。県内にJAグループの組合員は約31万人おり、政治団体の県農協農政連盟は「要求が政策に反映されている」として、昨秋、自民の5候補予定者全員への推薦を決めた。

 親の代から自民支持者という大野町の主婦(57)は「良いところがあるから長いこと自民党政権が続いてきたのでは。民主党は将来どんな社会をつくるのか見えない」と言う。

 風は増すのか、やむのか。今後の選挙戦で各候補がどんな主張をし、有権者がどう受け止めるかにかかっている。


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