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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3195千葉9区:2009/08/08(土) 15:05:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20090808-OYT8T00152.htm
保守王国 足元揺らぐ〜衆院選5区
真夏の決戦?
 現職と共産党新人の一騎打ちとなった7月26日投開票の曽於市長選。同日夜、自民前議員・森山裕(64)は、支援する現職の事務所で開票の行方を見守った。

 現職の大差での再選が有力視されていたが、中間発表では7000票で並んだ。事務所にどよめきが起き、森山、現職が顔を近づけ、険しい表情で何度も話し込む姿が見られた。

 結局、現職は1万1839票で相手に約3000票差をつけて勝ったが、あいさつに立った森山は「厳しい選挙だった。だが勝利は市民の良識ある判断。私も正々堂々と戦う」と、自らに言い聞かせるようにマイクを握りしめた。

 1次産業が主体の大隅、種子屋久地区を選挙区とする5区。森山はこれまで強固な保守地盤に支えられ、圧倒的な強さを見せてきた。2005年の前回の衆院選では、郵政民営化に反対し、無所属で出馬したが、曽於市では約65%の得票率をあげ、自民新人、共産新人を圧倒した。市長選と国政選挙を単純に比較できないが、市長選での苦戦は陣営に暗い影を落としている。

 ある自民党関係者は、市長選の結果について、農政不信や長引く景気低迷による閉塞(へいそく)感で多くの有権者が変化を求めた結果だとみる。そのうえで「衆院選の相手は民主党。有権者の投票のハードルはさらに低くなる」と危機感をにじませた。

 森山陣営も「しっかり組織を引き締めなければ」と話し、系列の市議、町議らを動員し、票固めに力を入れている。

 市長選から2日後の28日、鹿屋市の市街地で民主党の集会が開かれ、民主新人・網屋信介(51)の応援のため、同党代表の鳩山由紀夫が駆けつけた。

 「この大隅から日本を変えようじゃありませんか」

 鳩山が会場の約500人にこう呼びかけると、ひときわ大きな歓声が上がった。民主党関係者は「この5区で、これまでにない盛り上がりだ。これで弾みがついた」と顔をほころばせた。

 網屋は2007年12月に立候補を表明してから、4万戸以上の訪問や街頭演説など、どぶ板に徹してきた。

 「当初は名刺も受け取ってもらえず、『民主党』というだけで門前払いされた。でも最近、政策について身を乗り出して聞いてくれる人が多い」と手応えを語る。

 陣営幹部も「会社員、商工業者の多い鹿屋市の中心部では優位に立っているとの感触がある。今後、農村部でどれだけ浸透できるかがかぎとなる」と分析。郡部を精力的に回り、農家への戸別所得補償制度など党の政策をアピールしている。

 前回、無所属で戦った森山が民主支持票の取り込みに成功したことにも触れ、「約2万票の連合、労組票が森山に流れたと見ている。これがうちに来て、都市部で競り勝てば互角の勝負に持ち込める」とみる。

 網屋は「自民党の牙城である5区が変わるとき、日本も変わる。民主党の政策を訴える戦いを徹底させたい」と意気込む。

 ほかに幸福実現新人・高田浩明(36)が公約である「消費税廃止」のほか、「農家の後継者問題に取り組む」などと訴え、浸透を図っている。(敬称略、おわり)


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