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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3192千葉9区:2009/08/08(土) 15:04:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/feature/kagoshima1249313173819_02/news/20090805-OYT8T00965.htm
真夏の決戦 鹿児島衆院選
<3>宮路・松下氏が激戦 鹿児島3区
 かつて、小選挙区と比例選で2人が交互に立候補する「コスタリカ方式」で自民の議席を分け合った自民前議員・宮路和明(68)と国民新元議員・松下忠洋(70)。前回は、郵政民営化を巡り自民の公認を得られなかった松下が無所属で立候補、宮路と松下の地盤である保守層が分裂した。今回は宮路が公明との連携を図る従来の手法を取る一方で、国民新にくら替えした松下は、野党側に回った旧郵政関係者を中心に勢力の結集を目指す。

 「けしん限り(死にものぐるいで)頑張ります」。1日、薩摩川内市内での集会で、トレードマークの赤色シャツを着た宮路がこう決意を述べると、会場を埋めた約500人から拍手が起きた。公明支持者も駆けつけるなか、同党の比例選九州ブロック候補予定者4人の全員当選も訴えた。

 宮路は前回、公明との連携を十分に図りきれなかった苦い経験がある。無所属だった松下が比例選での連携を先んじて模索したためだ。「今回は早くから公明との関係に重きを置いてやってきた。前回とは全く違う」と宮路。

 それを象徴するかのような光景が、7月15日に同市で開かれた公明党の時局講演会で見られた。宮路は「皆さんとは10年の連立で平和と繁栄を築いた。自民は厳父、公明は優しいお袋のようだ」と結束をアピール、支持母体である創価学会の池田大作・名誉会長の詩の朗読も披露した。

 公明への浸透を図る一方で、宮路の強みは盤石な組織にある。地区ごとに約240の後援会を作り上げ、それぞれが精力的に集会を開く。「日本の将来を見据えた時、どちらの政策が優れているか。今回は政策の違いを訴える」

 2日、日置市で開かれた松下の集会。自民を離党した県議の上野新作(74)=枕崎市区=が登壇すると、会場は一斉に大きな拍手でわいた。

 自民の支持母体の県漁連など水産4団体の会長を務める上野は、従来から松下を支持している。だが、前回は自民の県連幹事長という重職を務めており「応援したくてもできなかった」と振り返る。今回、松下を積極支援するため、自民を離れたという。

 集会で上野は「4団体は自民を推薦しているが、これに服従するわけにはいかない。3区だけは変えなければならない」と述べ、松下も「上野さんの離党は大変心強い」と最大限の謝辞を送った。

 援軍は、上野だけではない。宮路に敗れていったんは政界引退を表明した松下が2007年夏の参院選で民主候補を支援した貢献度から、今回、連合鹿児島が松下の支援を表明した。今月3日には、全国組織の連合・高木剛会長が薩摩川内市を訪れ、直々に松下を激励した。

 また、国民新を支持する郵政政策研究会(郵政研)も昨年3〜9月、計80回の集会を開き、延べ約4500人を集めている。松下は「民主の前回得票を取り込むことができれば、宮路氏を上回る」と意気込む。

 鹿児島3区ではほかに、幸福実現新人・寺迫好美(57)が「責任ある第一党を作らなければ、日本は沈没してしまう」と訴え、宮路と松下に挑む。憲法改正や消費税撤廃などを求め、街頭演説やビラ配布で浸透を図る。

(敬称略)

(2009年8月6日 読売新聞)


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