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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3191千葉9区:2009/08/08(土) 15:03:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/feature/kagoshima1249313173819_02/news/20090805-OYT8T00960.htm
真夏の決戦 鹿児島衆院選

<2>谷山地区熱い攻防 鹿児島2区
 鹿児島2区の大票田・鹿児島市谷山地区。ある朝、国道交差点のほぼ同じ位置で、与野党2陣営のスタッフが政権選択の前哨戦とばかりに相まみえた。

 黄緑色のシャツは自民前議員・徳田毅(38)陣営、赤色は民主新人・打越明司(51)陣営。1台の車に2色のシャツが同時に体を向け、頭を下げる。一見、珍妙な光景だが、「交通量が多い場所を選ぶと、どうしても同じ場所になるから仕方がない」(両陣営)。至る所でこんな“つばぜり合い”が見られるという。

 前回、自由連合を核に無所属・民主推薦で勝利した徳田を巡る情勢は、180度変わった。2006年12月に自民に移り、今回初めて与党候補として選挙戦に臨む。徳田が今、重視するのが、有権者の4割を超える、その谷山地区だ。

 地盤の奄美群島では、解散前に長年の“政敵”とされ、群島でも支持者が多い1区の自民前議員・保岡興治(70)との協力関係を築いた。だが、谷山地区は無党派層も多く盤石とはいえない。そこで、入党以来、2年余りかけて自民支持層に呼びかけ、今年3月に商工政治連盟や建設業協会、農政連といった約60組織で構成する谷山地区での協議会の発足にこぎつけた。陣営幹部は「紹介を受ける企業も多くなった。組織を味方にすることで幅の広がりを実感する」と語る。

 ただ、協議会には過去、徳田やその父の虎雄と争ってきた自民元議員・園田修光(52)の支援者も少なくない。今月3日に出馬断念を表明した園田は、「自民候補として徳田を応援する」と宣言したものの、「今までの支援者には、私自身が出向いてあいさつするが、融和には時間がかかるだろう」と危惧(きぐ)する。

 谷山地区の地盤固めには、園田の動向も左右しそうだが、徳田の陣営幹部は「目指すべき頂上は同じ。自民が議席を勝ち取ることだ。そこに向かって懸命に走れば、違う立場でも道は必ず一つになる」と意気込む。

 元自民県議で前回、無所属だった打越は、民主の公認を受けての出馬になる。奄美群島の徳田に対して、打越は指宿地区が地盤とされるが、目指すのは谷山地区での勝利。活動の多くをここに注ぎ、個人宅などでのミニ集会は「3けた近く」(陣営幹部)に及ぶという。

 「奄美で取られた分を谷山で取り返さないといけない」。7月に谷山地区で行われた総決起集会で、陣営幹部は結束を訴えた。だが、民主にくら替えした打越に戸惑いを覚える声も聞かれる。前回、徳田を推した連合鹿児島が支援に回っているが、陣営によると、一部には「元自民」だったことに抵抗を感じる組合員もいるという。

 しかし、打越は陣営の構成について、「前の選挙で私を支持しなかった人も、支持してくれた人と同じぐらいの割合でいる」とし、「有権者の判断基準は4年前に誰を支持したかではなく、政権の交代か存続かになっていく」と言い切る。

 同選挙区ではこのほか、県内唯一の女性候補となる幸福実現新人・神村ミフ子(64)も街頭活動などに力を入れている。

(敬称略)


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