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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3190千葉9区:2009/08/08(土) 15:02:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/feature/kagoshima1249313173819_02/news/20090804-OYT8T00084.htm
真夏の決戦 鹿児島衆院選
<1>鹿児島1区は無党派層の行方が勝敗の鍵
 「党への批判も真剣に受け止める。鹿児島や日本の将来のため頑張りたい」

 衆議院の解散から一夜明けた7月22日、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前に、声をしぼる自民前議員・保岡興治(70)の姿があった。周りでは支援の市議らが額の汗をぬぐい、政策ビラを配ったり手を振ったりするが、足を止めて聞き入る人は少なかった。

 県都の中心部を抱える鹿児島1区は、無党派層と呼ばれる人たちの割合が高く、政治状況による“風”に左右されやすいとされる。小選挙区制になった1996年以降、保岡は4回連続で勝ち続けているが、今回は全国的に政権交代を望むムードが高まっており、陣営は危機感を募らせる。

 陣営は、1区内にも多くの支持者を持つ2区の自民前議員・徳田毅(38)と初めて協力関係を築き、61の友好団体でつくる「県都の政治を守る会」や公明党とも連携を強める。保岡本人もこの半年間、国会の合間に帰郷しては、休日なしであいさつ回りに奔走してきた。

 陣営幹部は「危機感がバネになり結束は固い。逆風も何かの拍子に変わるもの。今は地道に活動を続ける」と力を込める。

 6日後の28日夕、保岡が立った場所から約100メートル離れた「若き薩摩の群像」前には、1000人を超える人垣ができた。中心にいたのは、民主前議員・川内博史(47)。「鳩山“総理”の下、新しい政治を作ります」と、来援した民主党の鳩山由紀夫代表とともに熱っぽく政権交代の実現を訴えた。銅像の周辺は熱気に包まれ、会社員の男性(60)は「自民支持だったが、国がこんなにがたがたになってしまった。とにかく、今の政権には不満がある」と顔を紅潮させた。

 「(保守王国の)鹿児島でも風は吹いている」。翌29日、鳩山代表は川内にこう言って次の遊説先へ向かった。

 2007年夏の参院選以降、自ら張ったポスターは4500枚を超える川内。悲願の小選挙区初勝利を目指し、家々を回り、企業に出向く。しかし、陣営幹部は「相手は終盤に攻勢をかけてくる。ひっくり返されないよう、堅実に戦いを進めたい」と気を引き締めた。

 1区ではこのほか、共産新人・山口広延(34)が「自公政権に審判を下そう」と呼びかけ、街頭活動などを展開。幸福実現新人・川田純一(42)も自転車で遊説して支持拡大を図る。無所属新人・山下純一(54)は後援会事務所を発足させ、準備を進めている。

(敬称略)

(2009年8月4日 読売新聞)


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