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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3171千葉9区:2009/08/08(土) 14:24:04
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090805ddlk10010073000c.html
選ぶ:’09ぐんま衆院選 選挙区情勢/2 2区 /群馬
 ◇風受ける「草の根」石関氏 笹川氏「挑戦者として」
 「挑戦者として今度の選挙はやらせていただく。過去の経歴すべてを忘れて一候補者として頑張って参ります」。4日、桐生市三吉町の事務所開きで、自民党総務会長の笹川尭氏(73)は、初当選した1986年の衆院選を振り返り、集まった500人以上の支持者を前にそう言って支持を訴えた。

 群馬2区は県内で唯一、自民、民主両党の前職同士がぶつかる。笹川氏は党三役の重鎮でもあり、政権交代が衆院選の焦点となる中、象徴的な選挙区といえる。前回衆院選(05年)で笹川氏は民主党の石関貴史氏(37)の猛追を1422票の小差でかわした。だが、自民への逆風が吹くと伝えられる今回選挙、笹川氏の冒頭の言葉同様、陣営幹部も「このような逆風は今までにない」と危機感を隠さない。

 共産党が候補者擁立を見送ったため、宙に浮いた同党の票も気にかかる。「すべてが民主に行くとは思わないが、自民には入れないだろう」(陣営幹部)。その分、公明党との関係構築に躍起だ。先月20日には、桐生市内で開かれた同党の時局講演会に参加。4日の事務所開きでも「差し支えのない方は比例についてもぜひ、お考えいただいて、特別のご配慮をいただければ公明党のみなさんにも喜んでいただける」などと同党への配慮をにじませた。

 前回、石関氏に約6000票差をつけられた大票田の伊勢崎市に新たに党伊勢崎支部青年部を設置、各地域の祭りにもこまめに顔を出すなど無党派層への支持拡大も図る。

 一方、笹川氏に2度目の挑戦となる石関氏は、民主党で県内初となる小選挙区での議席獲得を目指す。

 昨秋にはこれまで自民党候補を推薦してきた伊勢崎佐波医師会の政治団体が笹川、石関両氏の推薦を決めるなど民主党への追い風も顕在化。同党が大勝した東京都議選の結果なども受け、「必ずしも、群馬でそうなるとは思わないが、大きな流れは変わらないと思う」(石関氏)と自信をのぞかせる。

 追い風をどこまで受け止められるか。陣営は「草の根」を基本につじ立ちやミニ集会、自転車遊説を繰り返す。5日には元同党衆院議員の河村たかし名古屋市長と共に、自転車で伊勢崎市内を遊説し、さらなる支持拡大につなげたい考えだ。

 ただ、前回選挙以来続く、石関氏と労組系勢力との対立は不安要素として残ったまま。労組系の一部には、保守系の石関氏への対立候補者擁立を図る動きもあり、陣営は気をもむ。

 連合群馬は1、3、4区で民主党の立候補予定者の推薦を決めたが、石関氏は連合群馬に推薦を要請していない。06年に発覚した不正経理問題以来、保守系と労組系の対立から機能停止状態が続いてきた同党県連は、衆院選を契機に、富岡由紀夫参院議員を会長として再建に向けて動き始めており、2区への影響も注目される。


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