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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3165千葉9区:2009/08/08(土) 14:17:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/feature/wakayama1249396779289_02/news/20090805-OYT8T01175.htm
選択の夏 2009衆院選 一覧

(2区) 6万2000 「岸本健 票」 どこへ <中>
自民・民主 せめぎ合い
 自民前議員・石田真敏が7月12日、紀の川市で開いた国政報告会。「私も心を入れ替えました」。来賓として登壇した県議の岸本健が、そうあいさつした。過去3度の衆院選・同補選で争った「政敵」のひと言に、聴衆から笑いが起き、壇上で並んだ石田も苦笑を浮かべた。

 岸本は、自民党衆院議員だった父光造の死去を受けた2002年補選で、党の公認が得られずに無所属で立候補。自民公認の石田と保守票を二分する激戦の末、敗れた。03、05年は、民主公認で石田に挑んだものの、選挙区での当選は果たせず、07年4月、県議に転身した。

 2人の距離は、解散・総選挙への動きが加速するとともに近くなった。昨年9月末、県議会応接室を訪ねた石田を、和歌山2区を地盤とする県議12人のうち、自民と無所属の11人が迎えた。石田が「ご支援よろしくお願いします」と頭を下げると、県議らは拍手で応えた。その中に岸本もいた。

 元粉河町長で岸本の選対本部長を3度務めた県議の服部一も、石田の支援を約束した。「地元のために働くには、やはり自民でないと」という服部は、その3か月後、岸本の自民入りと同時に復党した。自民のベテラン県議で石田の選対本部長を務める平越孝哉は「(岸本、服部ら)紀の川市選出の県議はみんな選対の役職。これでまとまるはずだ」とみる。

 一方で、岸本の後援会長をしてきた医師の菊谷準(85)は今回、民主新人・阪口直人の後援会長に就いた。「今さら自民とは言えず、(岸本の支持者は)迷っているはず。民主の票を自民へ持っていかれないようにするのも重要」と考える阪口が懇願し、菊谷は「阪口の人柄にほれた」と引き受けた。

 ただ、菊谷には「(岸本の)お父さんへの恩義はもう返した、という人が多い。過去の岸本の票なんて、幻になったんじゃないか」との思いもある。知り合いの医師らに支援を求めるたび、これまでとは違う「風」を感じる。県医師連盟は石田を推薦しているものの、「一部の医師は、官僚主導の与党の医療政策に嫌気が差しているのでは」と話す。

 岸本が4年前に獲得した約6万2000票が石田に流れ、保守票が一本化するのか。それとも、阪口が引き止めるのか。幸福実現党新人・久保美也子が立候補を表明し、三つどもえの争いとなった和歌山2区で、せめぎ合いが続く。

(敬称略)

(2009年8月6日 読売新聞)


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