したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3162千葉9区:2009/08/08(土) 14:15:00
http://mainichi.jp/area/kagoshima/archive/news/2009/08/06/20090806ddlk46010517000c.html
選択の夏:09衆院選・かごしま/中 3区・4区 /鹿児島
 ◆3区

 ◇野党「2、3位連合」の様相
 前回05年「郵政選挙」で自民の「コスタリカ」が崩壊。松下忠洋氏(70)は「郵政造反」の結果、無所属で出馬し、自民前職、宮路和明氏(68)に敗れた。宮路氏は公明推薦、松下氏は国民新党で民主推薦を得て、与野党対決となる。

 宮路氏は、校区や集落単位で張り巡らせた約240の後援会組織がフル回転。国会開会中の平日も度々ミニ集会をこなすなど「臨戦態勢」を続けてきた。

 初めて公明推薦を得て、集会には公明の市議らも招き、与党共闘を強調。「選挙区は宮路、比例は公明へ」と声高に訴える。

 選対は県農政連など自民友好団体で組織。勝敗のカギは、大票田であり、松下氏の地盤でもある薩摩川内市とみて、浸透を狙う。また、公示前後には、所属する町村派幹部や閣僚ら「大物」の来援も得、はずみをつける構えだ。

 松下陣営は、国民新党の支持母体である「郵政」が全力支援。自民友好団体など保守層切り崩しを図る。組織強化を図ろうと、6月以降、旧市町単位で後援会事務所開設を進めている。枕崎市では元自民党県連幹事長の上野新作県議が離党して「松下支援」を表明。宮路氏の地盤・南薩でも、元町長らに支援の動きがある。

 推薦した民主は、前回落選した野間健氏(50)が選対入り。05年選挙の「2、3位連合」の様相になった。連合鹿児島とも集会を重ねて結束強化を図る。また、京セラ労組への浸透も狙う。

 幸福実現は新人、寺迫好美氏(57)が支持を訴えている。

 ◆4区

 ◇自民「風」の再来に危機感
 2期目を目指す自民前職、小里泰弘氏(50)に、民主新人、皆吉稲生氏(59)が挑む。07年参院選では、民主新人が自民現職を約7100票上回った4区。自民は巻き返しを、民主は「風」の再来を狙う。

 解散前から朝立ちを続けた小里氏。「接戦は必至」と、小里陣営幹部は危機感を募らす。「公明との連携も従来以上」と言う。

 6月初旬、建設業者らを集めた集会で、同じ派閥の古賀誠・党選対委員長(当時)が来援。「地域経済活性化には公共事業が最も期待できる」と訴えた。11日の決起集会にも金子一義国土交通相を招くなど、建設業者ら党友好団体の組織票固めに懸命だ。

 父貞利氏(78)も精力的に動く。引き継いだ旧市町単位の後援会を軸に、ミニ集会を重ね、支持層への一層の浸透を図る。

 皆吉氏は参院候補から07年末、出馬表明。選対は、出身母体の自治労など連合鹿児島が軸だ。国民新党推薦のほか、社民の「県連推薦」も得て、野党勢力結集を目指す。

 小沢一郎代表代行の来援も目立つ。昨秋以降だけで、3度も。4度目は8日、霧島市入りが予定されている。

 また、京セラの支援も。労組は昨秋、推薦を決定。以来、国分、隼人の2工場の正門前で朝立ちを続ける。稲盛和夫名誉会長も7月23日、自身が主宰する私塾に皆吉氏ら民主、国民新の5人を招き、「政権交代」の必要性を改めて訴えた。

 幸福実現の新人、樋口信博氏(48)も街頭宣伝などで支持を呼び掛けている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板