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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3161千葉9区:2009/08/08(土) 14:14:16
http://mainichi.jp/area/kagoshima/archive/news/2009/08/05/20090805ddlk46010723000c.html
選択の夏:09衆院選・かごしま/上 1区・2区 /鹿児島
 「政権選択」がかかる衆院選(18日公示、30日投開票)。県内でも初めて全選挙区で与野党対決の構図が軸となる。真夏の決戦を前に、各陣営は前哨戦を活発化させている。各選挙区の攻防と、九州比例を巡る動きを紹介する。【福岡静哉】

 ◆1区

 ◇自民、民主の前職対決が軸
 自民前職、保岡興治氏(70)と民主前職、川内博史氏(47)の前職対決が軸。対決は5度目だが、過去、保岡氏が4連勝で、川内氏は毎回、比例で復活当選。また、共産は県内唯一、新人、山口広延氏(34)を擁立する。

 「逆風は相当強く、新人のつもりでドブ板に徹する」と保岡陣営。東京都議選など相次ぐ地方選の自民連敗で危機感を強める。

 当選11回、元法相の保岡氏。ベテランながら、連日朝立ちや支持者回りに懸命だ。

 県農政連、医師連盟など友好団体でつくる「県都の政治を守る会」は12日、2000人規模の集会を予定。「組織」で支える。公示後は、人気が高いとされる舛添要一・厚生労働相らの応援で支持拡大を図る。

 悲願の選挙区初勝利を目指す川内氏も「政治生命を賭ける」と危機感を漂わす。だが、負ければ5連敗で「後がない」背水の陣。支持者回りなど地道な活動を続ける。

 連合鹿児島が3日、鹿児島市で開いた決起集会。川内陣営の幹部は「(07年)参院選でなぜ負けたかを忘れてはならない」。

 民主に「風」が吹いた参院選で、民主新人が自民現職に惜敗。「『風』頼みだけでは勝てない」。陣営は、引き締めに躍起だ。

 山口氏は「比例重視」で県内を4巡し、共産への支持を訴えたが、解散後は1区に集中。「建設的な野党」の意義を訴えている。

 幸福実現は、新人、川田純一氏(42)を擁立。山下純一氏(54)も無所属新人での出馬を表明した。

 ◆2区

 ◇大票田「谷山地区」で火花
 三つどもえの混戦だった前回05年から対決構図が変化。自民前職の徳田毅氏(38)、民主新人、打越明司氏(51)ともに所属政党が変わり、支持拡大に懸命だ。

 徳田氏は05年衆院選に民主推薦の無所属で初当選。自由連合代表を経て06年末に自民入り。医療法人・徳洲会グループの支援に加え、県農政連や建設業者など自民友好団体の組織力も加わった。

 地元・奄美では集会に保岡氏を招くなど「保徳戦争」終結をアピール。奄美ゆかりの公明新人、遠山清彦氏(40)=九州比例=とも度々、集会を開き、支持拡大を狙う。

 打越氏は元自民党県議。前回、無所属で出馬し、落選。07年6月、参院選を前に民主入りした。前回徳田氏を推薦した連合鹿児島からの推薦も得、政権交代を訴える。

 地盤は指宿市。県議時代の人脈などを活用し、指宿市の医師連盟から独自に推薦を取り付けるなど、自民支持層からの支援も。解散後は1週間、奄美を回るなど、相手陣営の切り崩しも図る。

 「主戦場」は、有権者約13万人の大票田、鹿児島市谷山地区。ここを地盤とした自民党の元衆院議員、園田修光氏(52)は3日、不出馬と「徳田氏支援」を表明した。

 徳田陣営は園田氏の組織に、打越陣営は「風」に期待。草刈り場となった谷山地区で、激しい争いを展開している。

 幸福実現の新人、神村みふ子氏(64)も辻(つじ)立ちなどを続け、支持を呼びかけている。


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