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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3156千葉9区:2009/08/08(土) 14:11:27
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000180908030001
09総選挙


各選挙区の情勢/1区・2区
2009年08月03日

 政権交代をかけた総選挙の投票日まで1カ月を切った。県内の立候補予定者も街頭演説や支持者回りを重ね、事実上の選挙戦に突入している。県内8選挙区の情勢を報告する。



◆1区


 元少子化担当相の上川陽子と返り咲きを狙う牧野聖修の自民・民主対決に、共産の池野元章がからみ、激しい競り合いが予想される。


 「乗り越えなければならない正念場だ」。上川は解散当日の街頭演説でこう訴えた。陣営幹部は「一票一票を足で稼ぎ、地をはうような選挙戦をしないと勝てない」と、自民への「逆風」に危機感をあらわにする。自民の「政権担当能力」と、3期の実績をアピールし、中小企業や各種団体、中山間地の会合や町内会の夏祭りなどを回っている。県農政対策協議会や日本商工連盟静岡地区も推薦を決定。選対本部長にはJA静岡市の幹部が就き組織票を固める。


 牧野は、景気対策を強調し、中小企業経営者や商店主への浸透を目指すとともに、「政権交代」を掲げて無党派層の取り込みに力を注ぐ。前回落選から街頭演説は1400回を超えたという。葵区の中山間地での支持拡大にも力を注ぎ、自民地盤に食い込もうとしている。


 前回仲たがいした連合静岡とも関係を修復。7月の知事選で民主など推薦の川勝平太知事の得票が、葵、駿河両区で自公推薦候補を上回ったことから、党本部も県都での議席獲得に期待を寄せる。


 池野は、雇用や医療などに不安をもつ層の支持獲得が党勢拡大につながるとみている。街頭演説やミニ集会で「自公政権を国政から退場させる時だ」と訴える。しかし、前回の得票約1万6千票に対し、知事選の共産党候補は8500票にとどまり、党勢拡大に不安を抱える。


 幸福実現党からは中野雄太が立候補を表明している。



◆2区


 3連続当選を目指す自民の原田令嗣と、復活にかける民主の津川祥吾の3度目の争いとなる。


 「前回は3万票差で勝った。今回は逆に3万票負けている」。7月25日、原田の地元・焼津市での事務所開き。選対本部長の県議大石哲司は厳しく見立てた情勢分析で組織の引き締めを図った。原田は「逆風の中で負けるわけにいかない」と決意を示した。


 原田は厚い保守地盤と建設相だった父昇左右の後援会組織を背景に、津川を2度寄せ付けなかった。知事選は2区内で藤枝市を除き、自公推薦候補の得票が民主など推薦の川勝平太知事を上回った。しかし、「川勝知事と残り2人の票を足せば1・5倍の差」という数字が衝撃を与えた。


 昨年末の焼津市長選は原田の推す候補が民主系候補に敗れ、藤枝市長選は保守系市議が分裂。原田は組織の修復に力を入れている。


 津川は7月30日、JR焼津駅前で「うねりは誰も止められない」と訴えた。民主党の岡田克也幹事長は「知事選で起きた大きな波をさらに大きくし、津川さんと政権交代を成し遂げよう」と応援した。


 落下傘候補だった津川は00年、03年に小選挙区で敗れ、比例復活と繰り上げで当選した。だが、前回は票差が拡大し、後がない戦いとなる。


 津川は「知事選の自民推薦候補以外の票が全部来るとは思わない」と慎重だ。組織の劣勢は否めないが、選対本部長の県議大池幸男は「過去の戦いと今回はまるで違う。連合静岡頼みから支持拠点が面に広がった」と強気だ。


 ほかに、幸福実現党から浜口亘弘が立候補する予定だ。


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