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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3127千葉9区:2009/08/08(土) 01:57:53
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20090807ddlk32010586000c.html
2009衆院選:郵政票の行方 4年越し、巻き返しへ執念 /島根
 ◇集票力にかげりも
 18日公示、30日投開票の衆院選で、郵政票の行方が注目される。特定郵便局長OBらの政治団体「大樹」を中心に自民党を支えた「郵政一家」は、郵政民営化を機に同党と決別。今回の選挙を「郵政事業の再統合と郵政関連株式の売却凍結」を実現する正念場ととらえ、「郵政民営化」が一大争点となった前回選(05年)の巻き返しを狙う。かつての自民党の集票マシンは立場を変え、4年越しの執念をにじませている。【鈴木健太郎】

 今月1日、浜田市内で現職・OBの郵便局長と家族らでつくる「郵政政策研究会」の石見東部・西部の支部が合同で研修会を開催した。関係者によると、島根2区で立候補予定の国民新党前職、亀井久興氏を囲み「郵政民営化見直し」に向けて誓い合い、同氏の事実上の決起集会になった。「今回の衆院選は亀井さんに勝ってもらって、株式の凍結法案だけは何とか実現しなければならないんです」。県内各地で10年以上局長を務めた県東部の研究会員は、力を込めて何度も強調する。

 05年3月、雲南市で開催された郵政民営化反対の総決起大会では、「大樹」など郵政関係者約1500人が期待の目で見守る中、自民党前職の竹下亘氏が、当時現職だった自民党参院議員、景山俊太郎氏とともに民営化反対を高らかに唱えた。ところが、両氏はその夏の国会で郵政民営化関連法に賛成票を投じた。

 「信じられませんでした。『郵政は死守する』と言った議員が、東京行きの飛行機に乗ったとたんそれを忘れたんですから」。大樹の幹部だった新比恵健・同研究会県連合支部長は振り返る。郵政関係者の驚きと不信感は強く、自民の職域支部だった大樹のメンバーは離党し、民営化反対の国民新党を支持。07年7月の参院選では、亀井氏の長女で国民新党新人・亜紀子氏の集票組織となり、景山氏を破っての初当選につながった。

 しかし、一方で民営化の影響で、かつては絶大な集票力を誇ったマシンの機能にもかげりがみられる。

 07年10月の民営化で、郵政事業は貯金、保険、郵便事業、郵便局に4分社化された。郵便局は普通局と特定局の区別がなくなり、貯金や保険の窓口業務を委託された。しかし、配達業務は郵便事業会社が担うため、配達中の金融サービスは扱えなくなった。

 「分業化された結果、局員1人1人がかつてのように利用者の生活に密着できなくなった。局長の権限は縮小され、地域の“顔”としての存在感も薄くなっている」。同研究会県連合支部副支部長の藤原重利さんは実情を語る。さらに「選挙運動は勤務外に行うことが厳しく定められているうえ、民営化の是非について自由に発言できない空気も、郵便各会社内にある」(同研究会員)。

 今回、国民新党は民主、社民両党との選挙協力を実施、亀井氏も両党の推薦を受ける。藤原副支部長は「国民新党だけでは、株式凍結法案の採決に数が足りない。民主党の力は絶対にいる」と、島根1区に立候補予定の民主新人・小室寿明氏への支援も重視。一方で「政権交代に向け『自民か民主か』という選択肢ばかりが注目されれば、比例代表で国民新党が埋没するおそれがある」(新比恵支部長)との懸念もある。

 ◇投票用紙を発送
 18日公示、30日投開票の衆院選を前に、県選挙管理委員会は6日、投票用紙などを各市町村選管に発送した。

 この日は朝から13人の職員が、小選挙区と比例代表の投票用紙各64万枚と不在者投票に使う封筒などを車に積み込んだ。出発式をした後、県内の各市町村に向けて出発した。【御園生枝里】


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