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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2992とはずがたり:2009/08/05(水) 23:03:39

戦いの構図:09衆院選 1区 自民、一本化で巻き返し /奈良
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/area/29/news/20090729ddlk29010519000c.html
 ◇民主と共産、追い風維持懸命

 解散の21日朝、自民の森岡正宏氏は近鉄新大宮駅前で街頭演説に立った。「野党は政権交代後の国家像をどう描くか見えない。一回変えたらいいという安易な選択をしていいのか」。

 郵政造反組の森岡氏は05年の前回、無所属で出馬。自民から刺客として鍵田忠兵衛氏(51)が出馬し、森岡氏は落選した。昨年9月、自民は森岡氏で一本化。森岡氏は復党し、復活をかけて自民から出馬する。しかし、党支持率が低下する中での選挙戦に焦りをにじませる。

 奈良1区は事実上、森岡氏、民主の馬淵澄夫氏、共産の井上良子氏の三つどもえの戦いになる公算が大きい。同じ構図となり、各党が前哨戦として臨んだ12日の奈良市長選は、民主推薦の仲川げん氏(33)が自民・公明推薦の鍵田氏と共産推薦の小林照代氏(69)を破って初当選。鍵田氏を支援した森岡氏の陣営幹部は「まさか負けるとは思わなかった」と苦渋の表情で話す。

 旧特定郵便局長らでつくる「郵政政策研究会」は、県内の他の選挙区で民主候補を推すものの、1区は森岡氏を支援する方針だ。ただ、落選中に休眠状態に陥った森岡氏の後援会は、まだ立て直しの最中。鍵田氏は森岡氏の支援を約束しているが、鍵田氏の有力後援者は「市長選で森岡氏の後押しが不十分だった」としており支援は不透明だ。
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 「選挙中は党本部指示で全国の応援に回るため、地元は不在になる」。馬淵氏は25日の集会で、支持者にこう宣言した。小泉旋風が吹き荒れた前回、2期目ながら1区で勝ち抜いた。今回は選挙期間中、ほぼ他の議員の応援に回る。

 馬淵氏は6月にテレビの報道番組で、個人献金だけで活動する政治姿勢を全国にアピールした。奈良市長選では、自ら擁立を決めた仲川氏に同行して演説方法などを指導。衆院選と連動させて「奈良から国へ政権交代」と訴えた。

 市長選後、馬淵氏は「衆院選での県内4議席の獲得に弾みをつける結果だ」と自信をみなぎらせた。ただ、民主関係者の間には「本人不在で追い風が続くのか」と懸念する声も出ている。
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 12日の奈良市議選で、共産は公認候補7人全員が当選。得票数は計約2万4000票と過去最高を記録した。前回衆院選の奈良市の比例票は約1万8000票で、26%増の躍進だった。祝勝会で、井上氏は「街の空気が温かい。熱気が残っている」と話した。

 陣営は、この追い風を衆院選に結びつけようと懸命だ。23日の斑鳩町での合同決起集会で、沢田博・党県委員長は「県都決戦を制した奈良市は全国から注目されている。総選挙ではさらに大波を起こしたい」と力を込めた。

 一方、自民か民主かの政権選択論で影が薄れることも警戒する。井上氏は「日本の未来を作る選挙。政権交代後の新しい政治を作るために共産党の議席増が必要だ」と話す。【泉谷由梨子】
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 衆院選が8月18日に公示、同30日に投開票される。21日の解散後、事実上の選挙戦に突入した県内4選挙区の戦いの模様を報告する。(つづく)
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 ◆予想される顔ぶれ
森岡正宏  66 元厚労政務官 自元
馬淵澄夫  48 党政調副会長 民前
井上良子  45 党地区役員  共新
栗岡真由美 49 幸福県代表  諸新

毎日新聞 2009年7月29日 地方版


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